2006-01-01から1年間の記事一覧

来年も

朝のニュースでサダム・フセインの処刑直前の映像を流していた。 死刑判決から間髪いれずに絞首刑断行。 で、新聞に掲載されている死顔の写真も。 敗れた者のサダメとか、シャレとかじゃなくて。 予定調和的な結末とはいえ、 時代を遡って東京裁判とさしたる…

なんとなく、なんとなく

現代思想2006年12月 特集=自立を強いられる社会出版社/メーカー: 青土社発売日: 2006/11/27メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る午前中、原稿を出力してから、手を入れる。 プリントアウトはめんどくさいが、やはり、紙で見ない…

目覚まし猫、りんご

スティーブ・ジョブズ-偶像復活作者: ジェフリー・S・ヤング,ウィリアム・L・サイモン,井口耕二出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2005/11/05メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 294回この商品を含むブログ (268件) を見る猫が早朝ガサコソはじめた…

今年の新書

夕方、西新宿で今年最終の打ち合わせ。 前回訪ねたときは、一階のホールに豪華なクリスマスツリーが 飾られてあったが、今日は入口に門松。 会社員だったら、仕事終わりなんで納会→忘年会って流れなんだけど、 こちとら個人零細自営業者だし、年越し仕事もた…

ぽかぽか

つばき、時跳び作者: 梶尾真治出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2006/10/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (25件) を見る雷鳴と激しい雨音にもかかわらず、朝まで熟睡。 途中まで書いていた年賀状の残りをやっつけ、 請求書と…

年末ですが

年末と年始に打ち合わせの予定が入った。引き続きWebの仕事も。 こりゃ、めでてえことで。低値安定から少しでも上昇しないと、もろもろ困るので。 「共働きより仕事辞める=理想の子育て環境−厚労省調査 (時事通信社 - 12月25日 20:00) 幼い子どもがいれば夫…

手間仕事

対話の回路―小熊英二対談集作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (60件) を見る原稿を予定通り送る。 『対話の回路』小熊英二著を土日の空いた時間に、ささっと読み、読了。 村上龍、…

メリクリイブ

Pizzicato 5 - 24 Decembreクリスマスイプにふさわしい、とっておきのPVをプレゼント。 さんきゅ!youtube! 東京はホワイトクリスマスなんか望めないけど、 心の中に雪が降れ。 太郎も二郎も、花子も桃子も、 ウヨクもサヨクも、モテ系も非モテ系も、 働いて…

手帳

海難記 総合誌幻想についてのエントリーには目を見張らされた。 『SIGHT』よりも『文藝春秋』の方が「ずっと面白いし、ラジカルだと思う。」 そうかそういうことなのかと。 インタビューや依頼原稿主体の、いわば他人のフンドシ的編集スタイルじゃ、 仲俣暁…

芝居を見に

昨晩、『メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス』を見てきた。 松本大洋作というので、斎藤晴彦がどのように演出するのか、 それと役者のキャラ設定や衣裳・舞台装置が楽しみだった。 結果、なかなのものでした。 うらぶれたドライブイン、そこに…

ふうふうふう

今年も残りわずか。と、凡庸な書き出し。 だって頭が働かないんだものー。 本だってほんの数ページ広げては、止まってしまう。 明日、黒テント、見に行きます。チケット、ありがとうございます。 『メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス』って 松…

次、いってみよう

ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか (文春新書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メディア: 新書 クリック: 66回この商品を含むブログ (108件) を見る不愉快、いやムチャクチャなニュース。 歩行と記憶 [メディア・リテ…

年賀状依頼

ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)作者: 飯田泰之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11メディア: 新書購入: 23人 クリック: 1,054回この商品を含むブログ (178件) を見る年賀状かあ。なんだか子どもが燃えているので、イラストをお願いする。 …

元祖もてない男

うらなり作者: 小林信彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (45件) を見る 子どもの通う中学でもノロウィルスが流行りつつあるようだ。 ヤバくねえ。子どもの前の席の男子が、突然、授業中に嘔吐…

ふうふう

さすがにくたびれますたあ。買い置きのドリンク剤をゴキュッと飲んで、 仕事山と格闘開始。分け入っても分け入っても頂上は見えずの昨日・今日。 さっき重たい画像つき添付ファイルを送って勝手に終了、撤収とする。 近所の家からお裾分け。秋田名物ハタハタ…

ふう

アフターダーク (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/16メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 51回この商品を含むブログ (375件) を見る 今日は朝から晩まで企画書作成でキーボード叩き。ふう。 明日も続く、たぶん、明後日も。…

待つ男

コレラの時代の愛作者: ガブリエル・ガルシア=マルケス,木村榮一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/28メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (105件) を見る『コレラの時代の愛』ガルシア・マルケス著、読了する。 半世紀余り…

ALWAYS 三丁目の闇夜

録画しておいた『ALWAYS 三丁目の夕日 』を見る。 東京タワーが建立されていた当時の街並みをCGで再現したのと、 お涙頂戴ストーリーで、感動がこだましたそうだが。 原作の西岸良平の世界は、伝わってきたし、 小雪扮する一杯呑み屋のオカミを見て 「あんな…

ダフとパンク

東京都美術館へ「大竹伸朗全景展」をやっと見に行けた。 入口付近に若い男子が立っていた。 「券、ありますよ」ってダフ屋かよ、すごいな大竹伸朗。 浮いたお金でカフェでコーヒーを飲んで コンビニおにぎりとパンで腹ごしらえ。 気合を入れてまず三階から。…

仕事は世につれ

大学のインタビューを先輩のコピーライターと組んで引き受けているが、 発注元の会社とは、ぼくははじめての取引となる。 空き時間に、カメラマンの車で外で昼食、お茶となり、 そこのディレクターから「どんな仕事をしているの」と聞かれた。 「旅行会社の…

第1ラウンド終了

朝も早よから原稿を1本片づける。 さすがに、もう1本は難易度が高く、つーか、先方の注文がイマイチわからないので、 予定よりも進まず。早めの昼食をとってから、ネクタイ労働者となって 電車を乗り継いで多摩方面へ。 デイパックが資料やペットボトルの水…

大学で紅葉見物

ぜつぼう作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (69件) を見る取材初日。舞台の初日といっしょで、これからがよくなる(たぶん)。 限られた時間内の勝負なんて大げさだけ…

コンプナイアンス

近未来通信に関してTVCMや広告を企画・制作していた広告代理店の責任は。 という批難のエントリーを拝読した。 詐欺のお先棒を担いでいた。もっというなら詐欺の幇助にも匹敵するような。 紋切り型かもしれないが、こういうのはブログで読めるけど、 立派な…

『萌えの研究』を研究

萌えの研究作者: 大泉実成出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (54件) を見る 朝早い電車を乗り継いで打ち合わせ先へ。 多摩川の朝日がまぶしくて、西国立から見えた真っ白な富士山が神々しくて。 は…

調べていたら

フィジー留学について書かなきゃいけないんで、 もろもろ調べていたら、自分の無知を発見。 フィジー 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 「フィジー系とインド系の対立」って、フィジーってネイティブしかいないんじゃないのって 不…

取りあえず

月光・暮坂 小島信夫後期作品集 (講談社文芸文庫)作者: 小島信夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/11メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る 来週の昼間の半分ほどが取材と移動に費やされるので、前倒しで仕事。 午前中、注…

ノー残業代ノー

JMM [Japan Mail Media] 『from 911/USAレポート』第279回「アメリカの制度をマネするな」 ■冷泉彰彦:作家(米国ニュージャージー州在住) より引用。忘れていた。 「さてアメリカの模倣が正しいかどうかということでは、もう一つ、大きな制度変更…

翻訳後厄

久々の朝からバリバリ生仕事。 必要に迫られて英語のWebのテキストを日本語翻訳ソフトに訳させてみた。 ひでえってのが半分で、こんなもんだろが半分。 名翻訳家、昔でいえば田村隆一あたりは下っ端の翻訳家か翻訳家の卵が下訳したのを、 まともな日本語に直…

バタバタか

師走を前に何やら走らせられる動きあり。 去年も年末は取材をしていたけど、今年も取材にバタバタしそうだ。 それはそれでありがたいお話。 移動時間でせっせと本が読めればいいが。 結婚記念日用の格安花束をネット通販で注文する。忘れていた(汗)。 近所に…

昨日のような今日

白ヤギ郵便民営化に反対した黒ヤギさんたちが白旗あげて 白ヤギ党に復党を決めたそうな。 黒ヤギさんが認めた詫び状を白ヤギさんは読まずに食べた。 白ヤギ党復党反対派白ヤギさんたちは「白紙に返せ」と迫ったけれど、 いっしょになって詫び状食べた。 肩と…