年末ですが

年末と年始に打ち合わせの予定が入った。引き続きWebの仕事も。
こりゃ、めでてえことで。低値安定から少しでも上昇しないと、もろもろ困るので。

「共働きより仕事辞める=理想の子育て環境−厚労省調査
(時事通信社 - 12月25日 20:00)
 幼い子どもがいれば夫婦の一方が仕事を辞め子育てに専念すべきだと考える人は、
男性の39.0%、女性の27.3%に上り、「共働き」を選ぶ人より多いことが25日、
理想の子育て環境などに関する厚生労働省の調査で分かった。 
[時事通信社]」


こういう調査をする理由がわからない。理想を聞いてどーするんだ。
子どもたちに礼儀と外国語とピアノ・バイオリンを専属の家庭教師に習わせ、
夏は軽井沢、冬は沖縄の別荘暮らし。って、妄想すればキリがない。
質問されたら、こういう風に答える。ぼくも答える。
「男性の39.0%」ってのは、自分が辞めたいのか、奥さんに辞めてほしいのか。
たぶん、後者だとは思うけど、どうも保守回帰、コンサバみたいだね、若者たち、若夫婦って。
ただ、現実はとても子どもを何人も育てられる状況じゃない。
うちも必死こいて子どもを公立の保育園に入れるために、面談のとき、力説したもんなあ。
ちゃんとネクタイにスーツだったし。一種のプレゼンテーションだもの。
「田舎の両親は年老いて病弱ですし、近所には懇意にしている親類縁者は皆無です」
って。マジで。だから、現実をなんとか考えてほしい。タテ割り行政とかいってる場合じゃなくて。

あとは、このネタかなあ。
森永卓郎:もはや消費税率を引き上げる必要はなくなった


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森永説によると、消費税値上げ分は、「法人税減税の財源」に使われるそうだから、
なんとなく消費税値上げもしょうがないのかなと思っていた人たちは、頭を切り替えよう。
それとどうもデータのからくり関連の本を読むと、日本国家の財政赤字って、
大義名分に使われている節があるようだ。諸説紛々、ほんとのところが知りたい。


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