高校時代の友人から近況メールが来た。 ほぼ同業者ゆえ大変らしい。 で、彼からのメールで 同級生が阿佐ヶ谷で不動産店を経営していることを知る。 Webがあるというので、 検索エンジンで経由でしばしのぞく。 ブログもあったので、しばしのぞく。 彼は生家…

01.雨は手のひらにいっぱい、02.指切り、03.今日はなんだか、 04.Darlin'、05.蜃気楼の街（Vo.大貫妙子）、06.Show、 07.夏の終りに。 1974年、三ツ矢フォークメイツ、シュガーベイブのライブのみ。 毎度おなじみシュガーベイブ。ニコ動で発見。 なつメロ、…

昨日の朝日新聞の斎藤美奈子女史の文芸時評が 実におもろ〜だった。 今年の文芸誌の新人賞受賞作品を十把一絡げで こうバッサリやっている。 「それにしてもみんなに共通するこの「ネタ感」「お芝居感」は 何だろう。「退屈恐怖症」に加えていえば 「マジレ…

「意識」を語る作者: スーザン・ブラックモア,山形浩生,守岡桜出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/02/23メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (37件) を見るいきなり寒くなるなんて。 日本家屋の一階は夏涼しく、冬チ…

伊藤整の長篇3部作『氾濫』『変容』そして『発掘』をようやく読了する。 『発掘』も絶版ゆえ図書館の保存庫にあった 新潮社「伊藤整全集第十巻」収録のものを読む。二段組、ちっさな字。 『変容』よりさらに性の中に死のにおいが濃厚で、 中年のぼくにも読ん…

加藤和彦の自死を考えていたら ルイ・マル監督の『鬼火』が浮かんできた。 YouTubeから映像を。 サティブームのさきがけかな。 あるいは矢川澄子のそれとも似ているような。 あくまでも独断だけど。 Le feu follet clip - 2 昨日・今日・明日と会社案内の構…

若い詩人の肖像 (講談社文芸文庫)作者: 伊藤整,荒川洋治出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/10メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (10件) を見るなんだかプリンタの調子が悪い。 単にインクの残量がないってことかもしれないが。 あわ…

オールバックの放送作家――その生活と意見作者: 高橋洋二出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/05/27メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 82回この商品を含むブログ (38件) を見るひょっとしたら年明けからしばらく通いの仕事につきそうだ。 年末・年始…

新装版 脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ作者: アンドレアロック,伊藤和子出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2009/08/06メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る 『脳は眠らない …

新装版 脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ作者: アンドレアロック,伊藤和子出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2009/08/06メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る図書館に隣接して…

台風、どうでした。 激しい雨音でよく眠れず、 TVで早朝から台風情報を見てしまった。 息災でしたら、何よりです。 かれこれ10年ぐらいだろうか。 うちの路地に外猫の親子が棲みついている。 要するにエサと寝床を世話する家があって。 ま、それはそれでよか…

変容 (岩波文庫)作者: 伊藤整出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (8件) を見る傘をさしながら歩いていると、そこはかとなく金木犀の香りが鼻をつく。 弱く冷たい雨で香りが拡散されて…

昨晩、見るつもりだったNHKスペシャル「セーフティーネット・クライシス vol.３ しのびよる貧困 子どもを救えるか」を、 焼酎のロックを飲みすぎて熟睡、見逃す。いつものことだけど。 見逃してしまい、概略を妻から伺う。聴いてるうちに、なんだか忍びない…

1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 129回この商品を含むブログ (89件) を見る 「一九五〇年代には、「学校の雰囲気は明るく、生徒たちは伸び伸びし、 教職員も生…

1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 129回この商品を含むブログ (89件) を見る昨日の朝イチで銀行に行ったらまだ振込みがなかった。 雨だし、ヤになって改めて今…