2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

不思議タイスキ

暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)作者: バオ・ニン,残雪,近藤直子,井川一久出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/08/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (29件) を見るマラソンにたとえるなら30k…

まだら

肝心の子供作者: 磯崎憲一郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/11/16メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 49回この商品を含むブログ (54件) を見る午前中、病気になっていたクチナシの枝切り。 久しぶりの、のこぎり作業。 マッド・ガードナー。 …

新旧2つ

最近の雑誌広告。『サライ』の増刊号?に掲載されている。 いろいろキャッチコピーを出したが、価格訴求型で決まったようだ。 もう一つは、去年決まった企業広告。 コピー案を提出してから長いこと眠っていた。 人気blogランキングへ

折り返し

ネオ共産主義論 (光文社新書)作者: 的場昭弘出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/04/14メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (32件) を見るいまの重たい仕事を10月上旬までにケリをつけなければ。 話がもろかぶりのところがあって、それは最…

ニューウェーブという病

NYLON100% 80年代渋谷発ポップ・カルチャーの源流作者: ばるぼら,100%Project出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2008/07/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 95回この商品を含むブログ (24件) を見る時折、無性にY.M.O.が聞きたくなる…

過多

子どもが志望候補にあげている高校の文化祭に 昨日・今日と行って来た。 プログラムなどを見せてもらったが、 それなりに校風の違いが見える。 にしても受験もご多分にもれず情報過多だ。 田舎にいたぼくは、きわめてシンプルだった。 転校して成績は急降下…

台風クラクラブ

眼と太陽作者: 磯崎憲一郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/08/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (20件) を見る昨日は、夕方から築地で打ち合わせ。 築地は久しぶり。 新規の仕事はうれしいが、 時間と量の勝負に…

掘って、掘って

テンペスト 下 花風の巻作者: 池上永一出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/08/28メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 30回この商品を含むブログ (147件) を見る昨日は飯田橋方面で取材2件。 一人は仕事でのおつきあいはあるのだが、 …

月見饅頭

情報大爆発―コミュニケーション・デザインはどう変わるか作者: 秋山隆平出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2007/10/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 45回この商品を含むブログ (24件) を見る一昨日までは、いい月が眺めたのに、昨日…

穴を掘る

毎日、穴を掘る。今日も穴を掘る。家をつくるには、しっかりとした土台。 深く掘る。しかも、一人でやらなければならないから、なかなか大変。 もう少しでこの作業も終わるだろう。という気分のここ数日来。 関連してムーンライダーズの『花咲く乙女よ、穴を…

切れない

テンペスト 上 若夏の巻作者: 池上永一出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/08/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 122回この商品を含むブログ (180件) を見る切れるな、持続力。と、念じつつ、作業。 合間に池上永一の『テンペス…

切れる

昨夜、仕事部屋の蛍光ランプが切れた。 三茶のピカソまで買いに行く。 雷雨の後、気温は下がったみたいで、 歩くのにはいい。 静まり返った日曜の夜の住宅街。 コオロギの鳴き声とともに、スズムシの鳴き声が。 空耳かと思ったが、スズムシだ。 飼っていたも…

先派・後派

あなたは好きなものを先に食べる人?最後に食べる人? あなたは仕事は外堀から埋めていく人?最初に核心から入っていく人? 唐突だけど、聞いてみたくなったので。 ぼくは、食べ物じゃあケースバイケースだけど、 仕事は外堀から埋めていく。資料の整理やスペッ…

アンボン

案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」作者: 山本高史出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2008/03/28メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 66回この商品を含むブログ (39件) を見る5月に営業に行った会社から仕事をい…

ぱっぱか

鬼のようなスケジュールで仕事が1本、動き出す。 不思議なもんで尻に火がつくと、原稿なりなんなりが、ぱっぱか進む。 で、取材交渉か。 『超訳『資本論』』的場昭弘著で気になるところ、パート1。 「資本家は次のことを知っている。つまり、すべての商品は…

ツブシが利くのは

雇用社会の25の疑問―労働法再入門―作者: 大内伸哉出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2007/07/05メディア: 単行本 クリック: 31回この商品を含むブログ (14件) を見る ポニョが波頭を疾走して宗助に会いにやって来たと思えるような雨降り。 仕事関連の予習(と…