2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

俺の前では「ブルース」と言うな

ラジオのこちら側で (岩波新書)作者: ピーター・バラカン出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/01/31メディア: 新書購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (24件) を見る 『ラジオのこちら側で』ピーター・バラカン著を読む。 ある程度予測はついた…

夏は鮎

下り“はつかり”―鮎川哲也短編傑作選〈2〉 (創元推理文庫)作者: 鮎川哲也,北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1999/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (13件) を見る荒井由実3部作『ひこうき雲』『ミスリム』『コバルトア…

迂回は愉快

時計まわりで迂回すること - 回送電車V作者: 堀江敏幸出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/03/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 106回この商品を含むブログ (5件) を見る 『時計まわりで迂回すること 回送電車5』堀江敏幸著を読む。 愉しむため…

スパムとゲリラ

取材の音声データ起こし、終わる。 大量のスパムメールと楽天市場とamzonからのメールに まぎれて追加原稿依頼のメールが。 あやうく見過ごすとこだった。 図書館へ行った帰り、 自転車で公園通り抜けコースで帰る。 やっとセミの声を聴けた。 焦げるような…

確かに猫は鏡を見ない

なぜ猫は鏡を見ないか?―音楽と心の進化誌 (NHKブックス No.1201)作者: 伊東乾出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見る『なぜ猫は鏡を見ないか?』伊東乾著を読む。 「音楽と心の進化誌…

地図の読めない男

佐々木マキ見本帖作者: 佐々木マキ出版社/メーカー: 絵本館発売日: 2013/01/25メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 昨日、予定通り駅に着いた。 ネクタイがいけなかったのか、 出力した地図を見ているのに、迷ってしまった。 …

怪奇祝い

孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1987/06メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 112回この商品を含むブログ (65件) を見る涼しいのは、今日までか。 取材のある明日まで続けばよかったのに。 …

ミッキーの書式

ミッキーの書式 戦後まんがの戦時下起源 (角川叢書)作者: 大塚英志出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2013/03/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る『ミッキーの書式』大塚英志著を読む。 「ファシズム体制下でのディズニーとエイゼンシ…

夜中の旋回

五つの時計―鮎川哲也短編傑作集〈1〉 (創元推理文庫)作者: 鮎川哲也,北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1999/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見る夜中、外から騒音が聴こえる。 うちのエアコンの室外機かと…

カナヘビ

今日、図書館からの帰り、カナヘビを見た。 地味なカラーリング、ボディはミニサイズだが、 そのフォルムは、紛れもなく恐竜の子孫。 ちょろちょろ動いて姿をくらました。 田舎では、カナチョロといっていた。 そう言えば、東京に出て来て 最初に住んでいた…

乾く

快楽作者: 青山七恵出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る予想よりも早く取材日程が出る。 助かる。 にしても、暑い。 外は巨大な乾燥機。 朝、干した厚手のタオルも昼過ぎには、パリパリに乾く。 週…

らまちゃん

脳のなかの天使作者: V・S・ラマチャンドラン,山下篤子出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2013/03/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る自転車に乗って買い出し。陽射しが強烈。 夏じゃん!と思ったら梅雨明け…

東横線で

りら荘事件 (創元推理文庫)作者: 鮎川哲也出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/05/27メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (37件) を見る昨日、午後からの打ち合わせで 新しくなった東横線に乗る。 代官山まで地下化した分、以前…

脱走兵

沢田研二 ACT Boris Vian 脱走兵 Boris Vian- Le déserteur 沢田研二がボリス・ヴィアンの『脱走兵』をカバーしている。なかなかい。 反戦ソングか。右傾化とかいわれるこの時勢に聴くと、ああと思う。 かつてフランスで人気があったのも頷ける。 川端康成伝…