雨が降ったり止んだり。 じめじめ、なめくじ、カビ、湿気。 坪庭のササが雨後のタケノコ状態で 何本か剪定ハサミで切る。 煮つけては食えないものだろうか。 YouTubeでたまたま面白いTV番組を発見。ガロの時代を読む 1/5 ガロの時代を読む 2/5 ガロの時代を…

ワールドカップで浮かれている渋谷の街で出会って、 なんとなく坂を上って、なんとなくラブホへ行って やがてめでたくご懐妊。 男の子なら蹴人（しゅうと）、女の子なら珠（たま）と 命名する、とかあり得るのだろうか。 「相撲協会とJRAのことを暴露すると…

哲学、女、唄、そして…―ファイヤアーベント自伝作者: ポールファイヤアーベント,Paul Feyerabend,村上陽一郎出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1997/01メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (14件) を見る取材がはじまる。 一応、ネクタイ締…

何をしていたかって。ワールドカップを見ていた。 将棋でいうところの穴熊みたいに堅守で勝ち点1もしくは カウンター、ラッキーパンチ狙いで勝ち点3を狙う、 そんなFIFAランキング下位のチームに 上位チームが手を−正しくは足か−焼いている。 「消費税10%値…

図書館から借りた「永井龍男全集第11巻」を読む。 いきなり、こんなところが痛感させられたので引用。 小林秀雄がなぜ『文藝春秋』が売れたのかについて書いているところ。 「元来、社会の常識を目当てに編集すべき総合雑誌が、当時持っていた、 いや今日も…

1Q84 BOOK 3作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/16メディア: ハードカバー購入: 70人 クリック: 2,125回この商品を含むブログ (669件) を見る『1Q84 BOOK3』村上春樹著を読む。 あっという間に読んでしまう。 青豆と天吾。やっと逢えたね…

『ピストルズ』阿部和重著を読了。 咄嗟に浮かんだのが、魔法を信じるかいって曲名。 Youtubeにあった。 The Lovin' Spoonful - Do You Believe In Magic (1966) ほんとに、そういう話なんで、キツネにつままれたいと思う人はいいかも。 薬草はホメオパシー…

ドラッカー名著集12 傍観者の時代 (ドラッカー名著集 12)作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/05/16メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 64回この商品を含むブログ (35件) を見る昨日は、緊急呼び出しがか…

昨日のエントリーでパール兄弟をちらと書いたので、 YouTubeを探したら、ぼくの好きな「ヨーコ分解」のPVがあった。 「ヨーコが壊れる、ヨーコが壊れる」というリフを口ずさんだ。 『壊れる』っていうと、フィッツジェラルドだし。 Yoko Bunkai. Perl Brothe…

伊藤計劃記録作者: 伊藤計劃,早川書房編集部出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/03/19メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 325回この商品を含むブログ (74件) を見る『伊藤計劃記録』伊藤計劃著を読む。 逝去された作者のアーカイブス。 中でも個人サ…

高校の同級生の陶芸展をいっしょに見に行った友人が 最近の言葉で「説明責任」と「安全・安心」が嫌いだといった。 ま、確かに耳にするときが、あんまりいい場面でないような気がする。 それらを補足して気になる常套句を二、三あげてみると。 「閑静」 田園…

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)作者: 高橋昌一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/04/16メディア: 新書購入: 17人 クリック: 192回この商品を含むブログ (68件) を見る『知性の限界』高橋昌一郎著で、実におもろい人物を知…

午後イチで渋谷のテナントビルの二階にある喫茶店で打ち合わせ。 かつてはよく仕事で使っていた。名前が違っていたけど。 打ち合わせ相手の人が、鳩山首相辞任の号外を持っていたので、 見出しだけちらと見る。 いつか見た政治風景。てゆーか、ワンパターン…

死の家の記録 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,工藤精一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1973/08/01メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (34件) を見る月末の昨日。いつもの仕事で、四谷へ。 いつもなら文字校正なんだけど、 その場でク…