2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼッタイ安全箱

働きマン(1) (モーニングKC (999))作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/22メディア: コミック購入: 3人 クリック: 162回この商品を含むブログ (857件) を見る 生徒ばかりか校長まで死にたがるのは、どういうわけだ。 死に逃げ込むのが楽…

自分のいる場所だけが世界じゃない

コーネリアスの新アルバムに収録された Music のPVを眺めていると、 小沢健二の最新作のインストアルバムとなぜかイメージが重なってしまう。 比較しても音楽的には違うのだが、似ている。なぜなのだろう。 気持ちよい浮遊感。ここではないどこか。 ぼくだけ…

合コン

といっても、合同コンパのことではなくて、合唱コンクールの略称。 子どもたちの間での略称はわからないことだらけ。 スクールバッグ→スクバ、シャープペンシルの替え芯→シャーシン、 紺のハイソックス→コンソなどなど。クラス対抗の合唱コンクールなので、…

降れば、どしゃ降り

何もぼくの誕生日に亡くなることはないのに、小島信夫、永眠。合掌。 第三の新人じゃあ健在なのは安岡章太郎だけだったりして。 小島作品、かなり遅れてきたファンだけど、時間をかけて読んでいく予定。 願わくば、もう一作、読みたかった。書きかけのものと…

腐オヤジ

オタク女子研究 腐女子思想大系作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/03/16メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 945回この商品を含むブログ (173件) を見る午前中、powerpointで台割をさくさくつくる。 夕方から恵比寿で打ち合わせ。 その…

晴れない

天気は晴れたが、心は晴れぬ。理由はいろいろあるのだが。 んで、なんだか晴れない記事を引用。 岩手、福島でも高校卒業危機 岩手県教育委員会は25日、県立盛岡第一高校と盛岡第三高校で、3年生の一部に対し学習指 導要領で必修とされている世界史の授業…

青い鳥、逃げた

バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代作者: 原宏之出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2006/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (49件) を見る資料読み込みいの、書き物しいの、合間に『バブル文化論』原宏…

腐っても

目白雑録〈2〉―ひびのあれこれ作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (51件) を見る午前中小雨の中、銀行作業を済ませる。 いついっても某銀行支店のATMコーナーは混ん…

耳と茸

サイボーグとして生きる作者: マイケル・コロスト,椿正晴出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/07/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (23件) を見る耳と茸は字面が似ている。夜中に某企業のWebの翻訳がメールで届い…

スポンサー賞

夜中、『シャルビューク夫人の肖像』ジェフリー・フォードの残りを一気に読む。 うーむ、いま、オレはモーレツに感動している。と、いうぐらいよくできた話。 ネタバレするんでこれ以上はいえないけど。午前中原稿を出力して赤ペン片手に紙をチェック。 競馬…

わたくしの話を聞いて

シャルビューク夫人の肖像作者: ジェフリー・フォード,田中一江出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2006/07/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (33件) を見る明日、人と会うので、プロフィールを出力して、昔の作品…

キカイな人々

取りあえずは、仕事の終了時間となった。 結局、予定より少しの遅れが出たが、これなら明日以降挽回できるだろう。 いつものように駅そばのバーに立ち寄ることにした。 まあ日課みたいものである。皆勤賞をあげてもいい常連客の一人がすでに メートルをあげ…

宇宙亀

てのひらの中の宇宙作者: 川端裕人出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (22件) を見る残っていた原稿をメールする。どうにか、間に合った。ふぅ。とかいいながら、『てのひらの中の宇宙』川端裕人…

引き金

クレジットカードの知識 (日経文庫)作者: 水上宏明出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/01メディア: 新書 クリック: 26回この商品を含むブログ (5件) を見る福岡の中2男子自殺問題は、教師ハラスメントも一因のようだけど、 そんなことは氷山の一…

理想のオフィス?

ビッグ (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2005/08/19メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見るいきなり肌寒くなってきた。こちとら、まだ夏モードなもんで切り替…

ボツ・スキャッグス

祖先の物語 ~ドーキンスの生命史~ 上作者: リチャード・ドーキンス,垂水雄二出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (43件) を見るある程度、書いていた原稿を昨日の取材に基づいて見直す…

世田谷線に乗って

午前中、四谷でレギュラーの仕事の打ち合わせ。 エアコンなどの普及でアイスクリームは通年商品となったのだが、 やはり夏場が勝負らしくて、冷夏や悪天候だと 冷菓は零化だなんてダジャレいってる場合じゃない。 10月なのに、夏物のジャケットで下は半袖で…

ブログは料理

アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)作者: FPN,徳力基彦,渡辺聡,佐藤匡彦,上原仁出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/10/21メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 592回この商品を含むブロ…

アート驚く

忘れていた、そうそう、もうすぐ、大竹伸朗 全景 1955-2006 が 始まる。女房を質に入れても行かなきゃ(ウソ)。 これまで紹介される機会のなかった彼の子供時代から現在までの全貌が、 この度開催される大回顧展によって明らかになります。 企画展示室全3フロ…

スケさんカクさん

北朝鮮核実験。やったかとは思うが、いまひとつ実感がわかない。 遠山のキムさんが 「スケさん核さん、こらしめておやんなさい」と言った言わないとか。どっちなんだ。 「それはキムさんじゃなくて、水戸黄門でしょ」北朝鮮がモテるならオラの国でも持つべえ…

サイダー3本立て

午前中、いつものとこではない図書館経由でいつもの図書館へ。 途中上り坂で、自転車をこぐのにはなかなかいい負荷がかかる。 前に住んでいたマンションの手前が小沢一郎の自宅があり、 ぼくの前で自転車に乗っていたボーズ頭の男が何だか停められ、調べられ…

囃子もあるでよ

いい天気だし、引きこもりもうんざりしたので、午後から三軒茶屋へ行く。 目抜き通りは歩行者天国で秋祀りのお囃子のテープと広場のジャズバンドがダブルで大音量。 中島義道センセイなら発狂せんばかりのデシベル数。キャロットタワーでケータイを見て、 TS…

急がば回れ

ダ・ヴィンチの二枚貝〈上〉―進化論と人文科学のはざまで作者: スティーヴン・ジェイグールド,Stephen Jay Gould,渡辺政隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/03メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る来週には次の仕事のキッ…

<ことば>の仕事

“ことば”の仕事作者: 仲俣暁生,大野純一出版社/メーカー: 原書房発売日: 2006/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (43件) を見る 仕事の合間や移動時間に『<ことば>の仕事』仲俣暁生著を読み切る。 『季刊本とコンピュータ』…

昨日は知り合いの大学の先生が裏方をしている 黒テントの芝居『ど』を見に神楽坂まで行ってきた。 有楽町線の神楽坂方面出口から坂をだらだらと上る。テントじゃなくてホールIWATOは、150人程度で満杯なので、 どっから座って見てもステージが近い。 黒テン…

ジッちゃんの名にかけて

っていうのは漫画『金田一少年の事件簿』の主人公の男の子。 名探偵金田一耕助の孫だった。 ちなみにジッちゃんのナニかけて、ではない。 それじゃエロビデオになってしまう。安部総理も、そうなのかと、 ●立花隆:新総理 安倍晋三が受け継ぐ“妖怪”岸信介の…

もくもく

終日、珍しくまじめに原稿をまとめる。もくもく。あ、タバコの煙じゃないよ。 頭がスカスカ。糖分と休養を脳に、アルコール分とおいしいものを身体に補給しなきゃ。 量書く仕事はあまり向いてないかも。なんか早書きのイメージがあるらしいのだか、そんなこ…

読んだ・読みたい

引き続き、資料本を読み込む。 気分転換でたまったメールマガジンの類を一気読みする。よかったのが、 「学びの場.com」の、このインタビュー。Dear Pyongyang―ディア・ピョンヤン 監督ヤン・ヨンヒインタビュー 思想への反発と家族・教育の在り方 「学びの…