- 作者: 水上宏明
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 新書
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福岡の中2男子自殺問題は、教師ハラスメントも一因のようだけど、
そんなことは氷山の一角だろう。
たまたま見たテレビのニュースでここの校長が謝罪で
教師一同いい先生に転向しましたみたいなコメントを述べていたが、
そっちのほうこそ偽善者じゃないのだろうか。
◎他生徒にも「豚」「偽善者」=不適切発言の元担任−中2男子自殺問題・福岡
(時事通信社 - 10月16日 14:01)
福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめられたとのメモを残し、
自殺した問題で、男子生徒のいじめの引き金になった言動をしたとされる元担任の男性教諭が、
ほかの生徒に対しても、「豚」「偽善者」などと不適切な発言をしていたことが16日、分かった。合谷智校長によると、この教諭は男子生徒が中学1年の時の担任で、ほかの生徒にもイチゴの
品種に例えて、「あまおう」「とよのか」「お前は出荷できないイチゴ」などとランク付けをしていた。
女子生徒には「君は太っているから豚だ」と言って、漢字を書いたりした。[時事通信社]
転校させても、そんなには変わらないか。でも、環境が変われば気分も変わるんだけど。
ぼくは小学校後半不運な学級担任に当たって、暗黒の日々を過ごした。
こちらの被害者意識をかなり差っぴいても、教師ハラスメントまがいのことをされていた。
たまたま小学校卒業時に引っ越しがあって別学区の中学に通うことになり、
とても充実して楽しい日々を過ごした。
すぐさま、隣の市へ転校しなければならなくなり、そこはそこで最悪な目に遭ったんだけど。
さて、いろいろ重なっていて、新しい資料本を読み出す。
『クレジットカードの知識<第2版>』(日経文庫)水上宏明著。
文庫なんで必要最低限の知識が一夜漬けで学べる。
ぼくは新しい仕事をするときは、なるべく薄い本を何冊か読んで、
ネット検索して役に立ちそうなところを出力して、予備知識をインプットしてから、
できたら講演など話し言葉でまとめられているものが、ビギナーにはとっつきやすい。
それから専門書の知識が必要とされるならば、
小難しいハードカバーに立ち向かうことにしている。
『クレジットカードの知識<第2版>』 今日のミニ知識:リボルビング払いの語源
リボルビングの語源は、弾倉が回転するピストルのリボルバーだそうです。わが国では
「回転信用」と訳されることがあります。同じ漢字を使う台湾では「循環信用」といいます
不払いを続けると、リボルバーで撃たれるからそういうネーミングになったわけではない。