地の鳥 天の魚群作者: 奥泉光出版社/メーカー: 幻戯書房発売日: 2011/09メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る今年の総括。って、ちと大げさだけど。 今年は失くした一年だった。 3.11の地震で仕事を失くした。 友人のデザイン会…

終点のあの子作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (24件) を見る 昨日は乃木坂の出版社で作業。 夕方戻ってきた編集者と今後の進行について短く話す。 ２月にインタビュー…

年内校正予定の仕事は諸事情により年明けに。 お願いしていた見積が通って請求書をこさえる。 明日の作業の準備をする。 時間が空くとすっかり忘れている。 銀行で支払い。 外気温より懐の方がずっと寒い。 今年初めにリーフレット用に書いたテキストがWebに…

マニフェストサギなどといわれてしまうが、 財源はもはや消費税ぐらいしかないのだから、 なぜ毅然といわないのか。いえないのか。 ま、宗教法人から徴収というのは、恐ろしくてできないし。 昨日はカヴァをほとんど一人で飲んでいい心持ちで、 寝てしまう。…

原発報道とメディア (講談社現代新書)作者: 武田徹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (26件) を見る『原発報道とメディア』武田徹著を読む。 二項対立で捉えられがちな「マスメディアと…

すべて真夜中の恋人たち作者: 川上未映子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/13メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 182回この商品を含むブログ (86件) を見る一年の疲れなのか、副業先の寒さのせいなのか、 珍しく風邪っぽい。 ヒートテックに使い捨…

モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 28回この商品を含むブログ (61件) を見る桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活作者: 奥泉光出…

プレゼント作者: 横尾香央留出版社/メーカー: 雄鷄社発売日: 2009/01メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (11件) を見る『プレゼント』横尾香央留著を図書館で借りて読む。 きっかけは、ほぼ日刊イトイ新聞 お直しとか 横尾香央留 だった。…

昨日は日帰りで母の四十九日と納骨を。 郡山は冷たい雨やみぞれがぱらぱらと降ったかと思うと 一転、晴れたりする。 お寺へ行って経をあげてもらう。 震災の影響で本堂はまだ使えないので 隣の部屋で法要を行った。 寒くなくてよかった。 郊外の墓地は、母の…

体の節々が痛む。風邪の前兆かなと、葛根湯を飲む。 今年は3.11以降、日々がくっついている。 地震のせいばかりではないが、 レギュラーの仕事を失くしたが、 ありがたいことに新規の仕事を何本か、いただいた。 失礼を承知で喪中欠礼をメールで出したが、 …

夏への扉[新訳版]作者: ロバート・A・ハインライン,小尾芙佐出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/08/07メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 35人 クリック: 274回この商品を含むブログ (124件) を見る 東京でも朝晩はめっきり寒くなってきた。 週末は…

鳥はいまどこを飛ぶか (山野浩一傑作選?) (創元ＳＦ文庫)作者: 山野浩一出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2011/10/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見る最新の『R25』の石田依良の巻末エッセイを読んでいたら、 代…

「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか作者: 開沼博出版社/メーカー: 青土社発売日: 2011/06/16メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 616回この商品を含むブログ (71件) を見る 『「フクシマ論」』開沼博著の感想メモ。 そもそもは福島県浜通りで生…

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/09/29メディア: ペーパーバック購入: 26人 クリック: 656回この商品を含むブログ (196件) を見る 仕事関連の本がちと食傷気味になって図書館で何冊もあった 『夢…

〈わたし〉を生きる――女たちの肖像作者: 島崎今日子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2011/06/30メディア: 単行本（ソフトカバー） クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る 最近、手首用サポーターが手放せなくなってしまった。 中学校のとき…

妻の超然作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (49件) を見る バタバタでバテバテ気味。 風邪をひく暇もない。蟻の這い出る隙もない(『うららか』by大瀧詠一)。 『妻の超然』…

花森安治の青春作者: 馬場マコト出版社/メーカー: 白水社発売日: 2011/09/16メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る なんとか原稿を締め切りに間に合わせることができた。 気に入ってもらえるかそうかは別にして。 ブログのエント…

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)作者: 渡辺京二出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/09メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 24人 クリック: 335回この商品を含むブログ (147件) を見る 「ビンボー暇なし」で本業がなかなか進まない。 ページ構成ま…

「母の葬儀、通夜、滞りなく終了。顔がクリソツ?なぼくは写真持ち。 思った以上に参列者が多く、にぎやかだった。 『ゴッドファーザー』じゃないが、ファミリーが一同に会した。 久しぶりでもおじさん・おばさんは何となくわかるが、 わからないいとこがいた…

抜けた空気がやっと戻りつつある。 葬儀用の服を出して、靴を磨いて、数珠も用意して。 合間に原稿の続きを、ちと書いてみる。 コーヒーを立て続けに飲む。 最近の仕事。 日立ソリューションズのファイアウォール「パロアルト PAシリーズ テクニカルガイド」…

「乃木坂の出版社で画像キャプチャして夕方から並木橋で肉体労働。 その間に母が亡くなった。妹から昼過ぎに容態急変のメールはもらっていたが。 つい先日話したのに。重たい足取りで明治通りを歩きながら妹にメールする」 (昨日のツィート) 友人からお悔み…

猫の本棚作者: 木村衣有子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/07/23メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る『猫の本棚』木村 衣有子著を読む。 猫について書かれた本の短評集。 大概は読んだことがあるもので中身は、さほど新味…

版元のPR文、引用。============================= 「たった一言で恋が終わる時がある」 ......ちりとてちん =============================「オヤジ語録〜OYA-G GO ROCK！〜」 「禁断のオババ語録100」 に続く第３弾！！ 今度は、恋人を怒らせたフレーズ集…

妹からのメールで母は回復というのか 最悪状態からは脱出した模様。 ぼくの方は、本業にすっかりはまって脱出できるのはいつ。 って締め切りは知っているだろうが。 合間に本は読んでいるが、感想まではまとめられない。 しばし待たれよ。 やっと出ました!電…

ぼくは上陸している (上）: 進化をめぐる旅の始まりの終わり作者: スティーヴン・ジェイ・グールド,渡辺政隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/08/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (14件) を見る本業、ゆるやかに原稿…

郡山は復興特需-ってほどでもないか-で 建設関係は忙しいようだ。 母が入院している病院へ行く途中､更地が目についたが、 地震で壊れた家の取り壊し費用を市が助成しているそうだ。 でも、それもやがて終了する。 そこから先が見えないと建築関係の仕事を営…

昨日は、高速バスで郡山へ。母の見舞いに行った。 最悪の事態からは脱したようで、 といっても完治はあり得ないが、でもほっとする。 土曜日に見舞いに行った妻の話だと 口から食べられなかったそうだが、 水曜日には栄養ゼリーをチューチュー、 お茶をスト…

自己変革するDNA作者: 太田邦史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/01/21メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 1,105回この商品を含むブログ (5件) を見る『自己変革するDNA』太田邦史著を読む。 「DNAは環境に応じて自らを書き換え、変化する」 と述…

仕事の資料本を図書館から借りる。 その最中にパンツのポケットに入れておいたケータイが ブルブルと震える。妹からだった。 やはり、母の具合が芳しくない。 母が意識のあるうちに会えないかと。 モルヒネの投与量が倍になって、カテーテル。 抗癌剤は、つ…

次世代マーケティングリサーチ作者: 萩原雅之出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2011/03/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (12件) を見る『次世代マーケティングリサーチ』萩原雅之著を読む。以下引用と感…