夏への扉[新訳版]

夏への扉[新訳版]


東京でも朝晩はめっきり寒くなってきた。
週末は母の納骨・四十九日の法要があるが、
お寺はさぞかし寒いだろう。
ヒートテックのCMに和尚さんも出ればいいのに。
と書いていたら、冷たい雨。
天気予報よりも降り出しが早い。


長いスパンの仕事にかかる。
送られてきた結構な量のカラーコピーから引用できそうなものを
粗選りして入力する。


夏への扉』新訳版を読了。
ロバート・A・ハインライン、小尾芙佐訳。
なめらかな日本語。改めて面白さを堪能する。
扉、どこでもドア、タイムマシン…。
うちの猫も押入れや箱の中など扉を見つけては
脱出?を試みている。
主人公の考え方や価値観はこの本が出た当時は、
当時の日本の若者にはぴんと来なかったかもしれないが、
数十年経過してみていまの若者には、しっくりくるだろう。
クドカンあたりが台本を書いて、舞台を日本のITベンチャー企業にして
深夜ドラマ化するといいかも。
SF好きの山下達郎にもこの本に捧げた楽曲があったなとYOUTUBEで視聴。
読んだあとだけに、作詞の妙をひとしお感じる。
で、がさごそと棚の奥にあった達郎のライブCDをかけながら、作業する。



で、こちらの宣伝はしなきゃ。
やっと出ました!東京ゴールデン商会名義の電子書籍『激ヤバ!恋の地雷フレーズ』 
激震のリリース!!

結構笑えて、意外と深いです。
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