ぼくは上陸している (上）: 進化をめぐる旅の始まりの終わり作者: スティーヴン・ジェイ・グールド,渡辺政隆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/08/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (14件) を見る本業、ゆるやかに原稿…

郡山は復興特需-ってほどでもないか-で 建設関係は忙しいようだ。 母が入院している病院へ行く途中､更地が目についたが、 地震で壊れた家の取り壊し費用を市が助成しているそうだ。 でも、それもやがて終了する。 そこから先が見えないと建築関係の仕事を営…

昨日は、高速バスで郡山へ。母の見舞いに行った。 最悪の事態からは脱したようで、 といっても完治はあり得ないが、でもほっとする。 土曜日に見舞いに行った妻の話だと 口から食べられなかったそうだが、 水曜日には栄養ゼリーをチューチュー、 お茶をスト…

自己変革するDNA作者: 太田邦史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/01/21メディア: 単行本購入: 29人 クリック: 1,105回この商品を含むブログ (5件) を見る『自己変革するDNA』太田邦史著を読む。 「DNAは環境に応じて自らを書き換え、変化する」 と述…

仕事の資料本を図書館から借りる。 その最中にパンツのポケットに入れておいたケータイが ブルブルと震える。妹からだった。 やはり、母の具合が芳しくない。 母が意識のあるうちに会えないかと。 モルヒネの投与量が倍になって、カテーテル。 抗癌剤は、つ…

次世代マーケティングリサーチ作者: 萩原雅之出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2011/03/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (12件) を見る『次世代マーケティングリサーチ』萩原雅之著を読む。以下引用と感…

朝、三茶の駅へ入る階段の入口そばで なぜかロードサイクルを体に預けている若い男と 厚底をはいたデカい若い女がハグしていた。 チュー(死語 オヤジ語録)もしていたかも。 とんだバカップルと、急ぐ人たちは 邪魔だ!どけ!ビームを発しているが、 バカップル…

日本アパッチ族 (光文社文庫)作者: 小松左京出版社/メーカー: 光文社発売日: 1999/08メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (17件) を見るぼくともう一人で(たぶん)ささやかに続いている小松左京祭り。 今回は処女長篇『日本アパッチ族』。 廃…

手持ち200万円から始める！ 低リスク・高利回りの不動産投資作者: 玉川陽介出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2011/11/11メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (3件) を見る 昨日のエントリーで大騒ぎしたが、 幽…

うちから自転車で15分ぐらいのところが ホットスポットだと大騒ぎになっている。 区民からの通報によるものらしいが、 計測マニアなのかしらん。 たぶん氷山の一角で、 東日本はホットスポットだらけだと思う。 当てずっぽうだけど。 やがて日本中が風評被害…

『ぼくらはそれでも肉を食う』ハロルド・ハーツォグ著を読んだ続き。 「【ロサンゼルス共同】米カリフォルニア州のブラウン知事は７日、 中華料理のスープなどに使われる高級食材、 フカヒレの売買や所持を禁止する州法案に署名、同法は成立した。 同州の中…

昨日夕方渋谷の明治通りを歩いていたら、 何やらにぎやかなサンバのリズムが聞こえてくる。 カーニバルかなと思ったら反原発デモだった。 サックスを吹く人、打楽器をたたく人、 合間に「原発NO!」「情報開示」など メッセージボードを持った人たち。 お決ま…

ぼくらはそれでも肉を食う―人と動物の奇妙な関係作者: ハロルドハーツォグ,Harold A. Herzog Jr.,山形浩生,守岡桜,森本正史出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2011/06メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 937回この商品を含むブログ (28件) を見る 小学校の修…

虚無回廊〈1〉 (ハルキ文庫)作者: 小松左京出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2000/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (17件) を見る 虚無回廊〈2〉 (ハルキ文庫)作者: 小松左京出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2…

長い原稿がOKをもらってひとまず完了。 ほっとする。 思いもかけず濫読して、 乱雑にインプットされていたものが役に立った。 『問題発見プロフェッショナル 「構想力と分析力」』 齋藤嘉則著を読む。 内容はもちろん作図が実に良くできている。 浅漬けビジ…

衣替えの日の夜、路地に入ろうとしたら キンモクセイの芳香がした。 よく見ると大きな家の塀越しに花が咲いていた。 なんて律儀な。 昨日・今日と送った原稿を見直して 自主的に追加・一部修正作業。 性力じゃなかった精力を注ぎ込んだので、 脳に糖分補給。…