2012-01-01から1年間の記事一覧

コンテンツとしての高齢者

驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)作者: 六車由実出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2012/02/27メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 131回この商品を含むブログ (18件) を見る『驚きの介護民俗学』六車由美著を読む。 かつて民俗学にとって、村落に…

ごらん!!パレードが行くよ

「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義 (NHKブックス No.1190)作者: 五野井郁夫出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログを見る『「デモ」とは何か』五野井郁夫著を読…

駄目な僕

12月24日は、恋人と。25日は女子会(もしくは男子会)という スケジュールなのだろうか。 年末進行でもないのに、年末締切で唸っている駄目な僕。 ビーケーワンのたまったポイントで ささやかなクリスマスプレゼントを妻と子どもに送ったら、 元ビーケーワンの…

さすけねえ

10月からかかっていた仕事が、ようやくゴールが見えてきた。 あとは、年末・年始に送られてきた先行分の文字校正。 図書館に行ったら『困った人々』大野更紗著があったので、 移動中に読む。 辛くないわけがない。若い前途あるお嬢さんが。 なのに冷静。なの…

そうさ僕らはエイリアンズ

ブラック・アゲート作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/02/18メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る 『ブラック・アゲート』上田早夕里著を読む。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%A9%E…

そうさ僕らはエイリアンズ

ブラック・アゲート作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/02/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る『ブラック・アゲート』上田早夕里著を読む。 エメラルドゴキブリバチ というのがいる。ゴキブリを…

グレイトフル・デッドに

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ作者: デイヴィッド・ミーアマン・スコット,ブライアン・ハリガン,糸井重里,渡辺由佳里出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/12/08メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 133回この商品を含むブログ (56件) を…

玉、砕ける

かなり体調は戻ったが、しかし、衆議院議院選挙の結果が、 なーーんか、重たい。民主党、玉砕かよって。撃沈かよって。 今度は、持ちこたえることができるのだろうか。 ここんところ、よく見ている、聴いているYouTubeからの音楽、3つ。 David Byrne & St. V…

不具合

不具合。オレだ。オレだ。 体調不良でも、なんとかごまかし、ごまかし、 直しと副業をこなす。 帰りに、うすら寒い明治通りを歩いていたら 新しい店ができていた。その名も『美豚』。 ビトンと読むのだろう、たぶん。 その手のネーミングを渋谷駅に着くまで…

たまらん

虫樹音楽集作者: 奥泉光出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/11/05メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (32件) を見る昨日、飯田橋で打ち合わせ中に、懐かしい人たちに会う。 みんなえらくなって。 修正依頼を受けて渋谷へ向かう。 午前中…

ビミョーに違う

私は古書店勤めの退屈な女 (日本ラブストーリー大賞シリーズ)作者: 中居真麻出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/06/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る昨日と今日で構成案を、考えている。 PowerPoint2010で本格的な企画…

皆笑った

黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2作者: 奥泉光出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/09/22メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見る昨日、長い仕事で煮詰まっているところへ 新規の仕事の依頼。 ほいほいと…

つけてくれニャ〜

仮面の女と愛の輪廻作者: 虫明亜呂無出版社/メーカー: 清流出版発売日: 2009/11メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブログ (10件) を見る夏があんなに暑かったのだから、冬は寒くなくていいだろ。 ガスファンヒーターを消して仕事をしていると、 …

私事ながら

魚舟・獣舟 (光文社文庫)作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/01/08メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 56回この商品を含むブログ (72件) を見る12月になった。 思いついてクリスマスツリーの飾りつけをする。 その前に、ケーキを買いに三…

第三の

個人全集月報集 安岡章太郎全集 吉行淳之介全集 庄野潤三全集 (講談社文芸文庫)作者: 講談社文芸文庫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/11メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (4件) を見るテープ起こしの原稿をチェックしていたら、 …

奥襞慕情

襞―ライプニッツとバロック作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,宇野邦一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1998/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (23件) を見るといっても18禁ネタじゃない。 忘れていたが、勤労感謝の…

雨の日と月曜日は

スマイル作者: ドミニクプライア,萩原健太,Domenic Priore,丸山京子出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る天気予報ははずれて冷たい雨。 引き続き、原稿をまとめ…

効いたり、効かなかったり

スマイル作者: ドミニクプライア,萩原健太,Domenic Priore,丸山京子出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る 膏薬は、はるもの。 公約(マニフェスト)は、広げるも…

ゲニウス・ロキ

北の無人駅から作者: 渡辺一史,並木博夫出版社/メーカー: 北海道新聞社発売日: 2011/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (22件) を見るできた分の原稿を送る。 『北の無人駅から』渡辺一史著を読む。 タイトルを見ただけでは、…

四重奏 カルテット

四重奏 カルテット作者: 小林信彦出版社/メーカー: 幻戯書房発売日: 2012/08/11メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る『四重奏 カルテット』小林信彦著を読んだ。 ファンなら知っている、『ヒッチコックマガジン』編集長から 作…

富士山

気がつかなかったけど、東京医療センターあたりの 駒沢通りから、真正面に富士山が見えるんだ。 もう雪を戴いて白くなっていた。 神々しさを感じさせるのは、さすが人気パワースポット。 雲一つない真っ青な空。東京の冬だ。 ここ数年、春と秋が削られ、 夏…

昔の

探し物をしていたら、昔のCM企画ファイルが出てきた。 拙いラフコンテ。 スキャンしてみたが、いまいち不鮮明か。 でも、バカバカしさは伝わると思う。 人気blogランキングへ

プチ意地悪

嘆きの美女作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/12/20メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (21件) を見る天候のせいか、体調がイマイチ。 そんな話を副業先の上司と交わす。 今日は気分を改めて長丁場の仕事の続きに…

半解釈

サラエボで、ゴドーを待ちながら―― エッセイ集2 :写真・演劇・文学 (エッセイ集 2 写真・演劇・文学)作者: スーザン・ソンタグ,富山太佳夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/08/24メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る久…

記憶

松本 竣介 線と言葉 (コロナ・ブックス)作者: コロナ・ブックス編集部出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2012/06/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見る最近、寝るとき、開いているのが、この本。 『…

談す・談す・談す

問答有用 徳川夢声対談集 (ちくま文庫)作者: 徳川夢声,阿川佐和子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/11/12メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る長い仕事をゆるゆると進める。 『問答有用 徳川夢声対談集』阿川佐和子編、読了…

魂と体、脳

魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題 (講談社選書メチエ)作者: 西川アサキ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/12/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (14件) を見る「偽日記@はてな」で知った『…

昨日、帰りの電車で

零度のエクリチュール 新版作者: ロラン・バルト,石川美子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2008/04/18メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (19件) を見る昨日、帰りの電車でスマホをしている女子高生がいた。 鼻をぐすんぐすんさせて、…

ごくごく

雨の一周忌。2か月前の新盆は、あんなに暑かったお寺の本堂が、 底冷えするくらい寒い。 ごくごく内輪での集まり。ほっとした。 食事した店が、以前中学時代に住んでいたところのそばだった。 近所を歩いてみたが、かすかに見覚えはあるが、 新しい道路がで…

喪の日記

ロラン・バルト 喪の日記作者: ロラン・バルト,石川美子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2009/12/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (22件) を見る『喪の日記』ロラン・バルト著から引用。 「喪とは、もうこわくない、と…