ブレていない

〈わたし〉を生きる――女たちの肖像

〈わたし〉を生きる――女たちの肖像


最近、手首用サポーターが手放せなくなってしまった。
中学校のとき、バレーボール部で膝用をして以来かも。
フライングレシーブしても痛くなかった。


『<わたし>を生きる』島崎今日子著を読む。
めったにインタビューされない人が出ている。
で、めったに話さないような内容が書かれている。
これは、インタビュアーの取材力と執筆力のなせるワザ。
ワザというよりも人柄なのかもしれない。
もっとも、大半の初出は『アエラ』。
媒体にこだわる人なら『アエラ』なら、出てもいいという人もいるだろう。
長い時間取材したかもしれないが、きっちりと原稿はまとまっている。
出てくる人はさまざまなのだが、書き手の軸がブレていないので、
一貫している。
ひと昔前のプチ流行語でいうなら
「いい仕事、してますね〜」だ。
ぼく的には、木皿泉野田聖子上野千鶴子が印象に残った。



で、こちらの宣伝は、しつこく、しなきゃ。
やっと出ました!東京ゴールデン商会名義の電子書籍『激ヤバ!恋の地雷フレーズ』 
激震のリリース!!

結構笑えて、意外と深いです。
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