東横線で

りら荘事件 (創元推理文庫)

りら荘事件 (創元推理文庫)

昨日、午後からの打ち合わせで
新しくなった東横線に乗る。
代官山まで地下化した分、以前より時間がかかっている。
打ち合わせ先へは前回は、自転車で行ったが、
蒸し暑いし、雨に降られるとイヤだもんね。
貴重なレギュラーワーク。
ディフェンディングチャンピオンを続けようと
スタッフ一同盛り上がる。
東横線の高架下をてくてく歩く。
なぜか東北新幹線が走っているものと思ってしまう。
まいばすけっとで、販売完了とかで
投げ売りしているシュウェップスを買って歩き飲み。
う、うめえ〜。
ホームでケータイ電話をチェックすると、
友人から留守電。
ありがたい内容。


『りら荘事件』鮎川哲也著を読了。
初読。「本格ミステリ」の祖にふさわしい内容。
乱歩や横溝に比べると、かなり新しい。んで、モダン。
サントリーが出していた『洋酒天国』を
見た時ぐらいの。
名探偵「星影龍三」―こんな名前ありか―を
「コナン」に置き換えれば、
劇場版長編アニメにも、十分いけそう。
キャラクターやキャラクター名も、よい。


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