バタバタか

師走を前に何やら走らせられる動きあり。
去年も年末は取材をしていたけど、今年も取材にバタバタしそうだ。
それはそれでありがたいお話。
移動時間でせっせと本が読めればいいが。


結婚記念日用の格安花束をネット通販で注文する。忘れていた(汗)。
近所にいい花屋がないということもあるし、宅配というサプライズもある。
送料込みにしてもリーズナブル。
ま、カードなんてはテレくさくてつけないけど。
お歳暮もネットからになってしまった。
一度送ったものがとても喜ばれたので、ナントカのひとつ覚えで
変わりばえしないものを。
ちなみに伊豆の干物セットと木箱入りワインセット。
これはこれで先方が予定しているはずだから、いいんじゃないか。
といってもほんの数件。仕事関係とかはあまり送ったことがない。
仕事ぶりで十分貢献していると勝手に思っているから…。


取りかかっている仕事、最後に残しておいた見開きページの構成で悩む。
一気にいけばそれはそれでありなんだけど、気に喰わない。
うまいフローなり図なりにしたいんだけど、絵が浮かばない。


『月光 暮坂 小島信夫後期作品集』小島信夫著を読み出す。
うーん、作者の時の流れに吸い寄せられていく。あーれー。
年譜を見たら

「1935年(昭和10年)20歳
四月、第一高等学校文科甲類入学。学生寮に入る。
同級に宇佐美英治、矢内原伊作らがいた。」

後に前述の二人に加えるところの加藤周一らと同人誌『崖』を創刊する。
矢内原先生と同級だったとは。大昔、ゼミで先生から加藤周一の悪口(?)を
聞いたことはあるが、知らなかった。
ぼくだけのビンゴ!トリビアである。


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