2本の短い感想メモ

素数の音楽 (新潮クレスト・ブックス)

素数の音楽 (新潮クレスト・ブックス)

現代霊性論 (講談社文庫)

現代霊性論 (講談社文庫)

 


止まったり、動いたり、打診があったり。
そろそろかと待っていたり。あ、仕事っす。
で、終末に近づく台風のせいで
母の三回忌を日延べすることにした。
新幹線や高速バスのチケット変更をネットでしたが、
ユーザビリティが高くないつーか、甚だわかりづらい。
amazonはよくできているなと思う。

2本の短い感想メモを。
『素数の音楽』マーカス・デュ・ソートイ著。
○素数の素は、素敵の素。
○数学者の数は数奇な運命の数。
名だたる「天才数学者」たちも、
認める人や、受け入れてくれるところがなければ
才能は開花しなかった。
「ティッピング・ポイント」は、スポーツ選手、ミュージシャンばかりか
数学者にもあてはまるようだ。
数学者人偉人・奇人伝。

『現代霊性論』内田樹釈徹宗著。
これは図書館で、「おいらを読まないと損だよ」と
この本が手招きをしていたので。
もとは二人の講義録。
内田のクセ玉もなんなく捕球する釈。
宗教から新宗教、スピリチュアルブームまでほぼ網羅した
ニュートラルで平明な釈徹宗の解釈が、目からウロコ。

人気blogランキング