暑いんでブログの更新も滞りがち。
8月13日の『新・週刊フジ テレビ批評』に
『テレビは生き残れるのか』の著者である境治さんが出ていた。
かつて彼が所属していた広告代理店のクリエィティブチームの
企業リクルートVPの仕事で何回か足を運び、名刺交換をした。
名刺ホルダーをめくったら、真ん中あたりに出てきた。
ぼくも名刺は五十音別とかじゃなく、交換した時系列。
「フリーって儲かりますか」みたいなことを訊ねられ、
「儲かる仕事を依頼されたら儲かりますよ」とか
そんな雑談をした記憶がある。何せバブルの頃だったから。
彼の本は渋谷ブックファーストでランクインされ、平積みされていた。
amazonの書評では、辛口なものもあったが、
立ち読みした限りでは、わかりやすい文章と内容で売れるなと思った。
一読して情報などに新鮮味がなくても、一冊にコンパクトにまとめることで
価値は出て来る。
『原発を終わらせる』石橋克彦編と
『グレート・リセット』リチャード・フロリダ著を読んでいる。
前者はとにかくネットや新聞・TVなど原発に関する情報が多すぎて、
ここらでちと頭を整理しようとランダムにピックアップした一冊。
何気なく選んだ本同士が、結構シンクロしていることがあり、おもろい。
