朝、自転車に乗ろうとしたら後輪がふんにゃり。
あらら、パンクかいな。そのまま徒歩で出かける。
数日前に空気を入れたときは、ぱんぱんで快調だったのに。
行きつけの自転車屋へと思ったが、水曜と木曜、どっちが休みだ。
パソコンで自転車屋のホームページを探したら、ビンゴ!今日が定休日。
ムダ足にならなくてよかった。
南田洋子が亡くなった日、うちの路地の外猫の母猫が亡くなった。
あんなに用心深かったのに、
最後には平気で寄ってきていい声で啼いた。
体は萎んで毛はボロボロ。
見た目は三毛とキジトラが混じったような体色で、
取り柄はいい啼き声だった。
近所に漏らしては迷惑をかけていたが、
亡くなってしまえば、哀しいもの。
残されたオレンジ色の猫は、大食漢。
明け方に啼いて−
ルックスはいいが、声は母親と違いかなりのハスキーボイス。
門付けしては、エサをもらう。
晴れた日は日長一日日なたぼこ。
昨日は突然FAXが動いて資料が届く。
電話で打ち合わせをして、「明日の朝イチに…」といいかけたら、
依頼主は「チッチッチッ(舌打ち)。なるはや、いや、出来次第」
(チッチッチッ(舌打ち)は脚色)
なんとかまとめて送る。
なぜか動くときは急ぎ。で、しばらく寝て、再び動くときは急ぎ。
この仕事のパターンが随分と多くなったような気がする。
