- 作者: ブルーノムナーリ,Bruno Munari,萱野有美
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
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妹から電話。郡山、ライフラインは一応復活したようだ。
母は体力のあるうちに抗癌剤をとりあえず試してみるとか。
役に立たない長男ですまん。
原発風評被害、要するに「福島=放射能汚染県」で
避難した人たちに対して白眼視することが、問題で。
こんな狭い島国で放射能汚染地域、非汚染地域なんて
線引きするなんてそも愚かしい考え、行為だ。
まもなく日本で厳密な意味での非汚染地域などなくなるのでは。
あ、科学的根拠に基づいていませーん。
だからといって知事が花見禁止とか言うのはどーよ。
自粛ならわかる。ひっそりと桜の下で一杯ぐらいやってもいいだろ。
本業は期待していた仕事が大人の事情ってやつでフェイドアウト。
敗者復活は難しそうだ。
もう一つは、少しだけ手をつけたが、予算がまだフィックスしていない。
『ファンタジア』ブルーノ・ムナーリ著を読む。
多彩な図版を眺めているだけでも楽しい。
ファンタジア→クリエイテイヴィティの流れをこう述べている。
「知能のはたらき
自然界のトゲ(視覚的観察)
トゲは先端の部分で刺す(触覚的観察)
先の尖ったものはすべて刺す(推測、実証)
先の尖ったものは傷つける(データの解析)
先の尖った武器(発明):傷つけるために使われる先端」