- 作者: いしかわじゅん
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
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『秘密の本棚』いしかわじゅん著を読む。
部厚さがうれしい。
いつものようにいしかわ節というのか、マンガ愛がある批評。
高信太郎をもっと評価すべしというのは、意外だった。
ええと失笑しながも高信のマンガを読んでいた。
明治大学の漫画研究会やいしかわの歴代アシスタントのエピソードなど
お宝話がぎっしり。
作者が漫画家デビューする際、売り込んだのは、
コラムやレビューなども載っていた
よくいえば過剰なパワーがあふれていたエロ漫画誌だったとか。
いしかわの描きたいマンガを老舗の出版社の編集者は理解できず、
エロ漫画誌の編集者の方が、理解してくれたと。
企業でいえばベンチャー企業。至極、納得した。
そういえば週末に近所のユニクロでヒートテックを買った。
￥1500が￥900だもの。
フリースもそうだがヒートテックも、古くなるにつれ効力が落ちていくし。
行ったらごったがえ。レジ前は長蛇の列。
すごいなあ。家族用のヒートテックまとめ買いのおばあちゃんとか。
金持ちから貧乏人まで同じものをカゴに入れ、並ぶ。
ここだけは景気がいいや。
ここでPR。アゲイン。
構成・ライティングを担当した
MasterCardファイナンシャル・マネージメント対談が更新されていた。
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