一冊で二度おいしい

本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本

本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本

『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』内沼晋太郎著を読む。
一冊に『本の未来をつくる仕事』と『仕事の未来をつくる本』が
収められているが、ぼくは後者がすばらしいと思った。
『本の未来をつくる仕事』もセンスがあってで良いなあとは思うけど。
「宣伝文には「ロスジェネ世代のインディペンデントな仕事論」」と
謳われているらしいが、ともかく若い人に向けて
会社員にならないで好きな仕事で食べていくための
作者の体験に基づく考え方が紹介されている。


はじめは、Wワーク。
今日生きていくための仕事と明日生きていくための仕事の2本立て。
はじめのほうは時給の良い仕事、次のは将来の自分のための先行投資的仕事。
など微に入り、細に入り、具体的な指針が書かれている。
どのメッセージも実に清々しい。
ここの部分だけでも新書サイズや手帳サイズで独立させてもいい。
貼り付けた画像はこんな感じの体裁はどうだろう。という提案。


仕事はバラけていたはずが、くっついてしまった。
予定していた案件は、どうやらないようだ。


JK(女子高生)の子どもの深夜の長電話にブチ切れたら、
ブログに「shine!oyaji」と書かれた。ヒゲオヤジと韻を踏んでいるな。
ま、「死ね!」は、「こんにちは」とか挨拶みたいなもんだし。


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