グッジョブ

自分の仕事をつくる

昨日・今日とずっと原稿のリライト作業。
イマイチ、ノリが良くない。
花粉症のせいにしよう。

いつも巡回している本関連ブログの一つ
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
で紹介されていた『自分の仕事をつくる』西村 佳哲 (著) を読む。
前に、読も！っと思っていて、すっかり忘れていた。
すうっとしみこんでいく。
プロダクトデザイン、編集、グラフィックデザインの第一線で活躍している人たちに
「自分の仕事」や「(自分の)働き方」についてインタビューしていく。
どうすればそうできるのか。
仕事＝労働時間の切り売り、ON&OFFという発想は、どうなんだろう。
と、改めて考えさせられる。
無論、金のために働くのだが、それだけか。
時給の高い、給料の高い仕事。それよりも自分の好きな仕事ができて、
そこそこ喰えれば、ストレスもたまらないんじゃないだろうか。
貯金もたまらないかもしれないが。

あとがきより引用

「最大の敵は、常に自意識である。個性的であろうとするよりも、
ただ無我夢中でやるほうが、結果として個性的な仕事ができる」

これからの企業体、グループワークのあり方も参考になるだろう。

「仕事は大きく二つあると思う。「ありがとう」と言われる仕事と、
そうでない仕事だ」

目指すのは、当然、前者の方。
ホスピタリティーや気が利いているなどの言葉にも置き換えられる。
それが「他の誰にも肩代わりできない「自分の仕事」」。

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