膨らむ妄想

今日は午後から作品ファイルをリュックに詰めて、大手町へ。
契約社員時代に通ったいまは亡きクライアントのちょい先。
30分の予定時間を、ほとんどこちらからの説明で。
営業は、ほんとうは適当にしなければならないが、
−理屈の上ではわかる−
原稿書きなどで忙しい時は、それどこじゃない。
自分のwebをお持ちの同業者なら、
初回限定(または期間限定)原稿料割引クーポンをつけるのはどうだろう。
5回頼んだら、1回無料になるとか。
ぼくは、しないけど。
キャッチコピーやスローガンの増量は、場合によっては応じるのも吝かではない。


今日の落書きは、『灯台守の話』ジャネット・ウィンターソン著に
インスパイアされたもの。
この本もきわめてレビューしにくい。灯台守が紡ぎ出す魅惑の数々の物語の話。
もはや残留してないと思ったぼくの乙女心成分(ユング先生いうところのアニマ Anima)が、
きゅんきゅん反応した。読んでて癒される(ったく似合わない表現だけど)。
言葉から映像が浮かぶ。ただし、映画化には、相当金はかかるが。
監督は、テリー・ギリアムジャン=ピエール・ジュネが妥当な線か。
と、膨らむ妄想。


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