信じる・信じない

リヴィアさん、日々のわざで知ったんだけど、

毎日新聞で「理系白書’07:第1部 科学と非科学/1 万能うたう「波動」」と
銘打ったシリーズがはじまりました

「理系白書’07:第1部 科学と非科学/1 万能うたう「波動」」

ほら、槍玉にあがってるけれど、氷の結晶の話とかそういうの。
ここではモーツァルト効果についてもふれていて、興味深い。
なんだっけ、酒や味噌の発酵・熟成にモーツァルトを聴かせると味がまろやかになるだの、
乳牛に聴かせると、乳の出がよくなり、おいしくなるとか。
そういえば、胎教にもよいと聴いて赤ちゃん本舗の通販で買ったな、モーツァルトのCD。
この手はいろいろあるぞ。
マイナスイオン効果だの。パワーストーンだの。
書名を失念してしまったが、
磁気がコリをほぐすのも、何やら怪しいそうだ。
じゃあゴルフやるオッサンが手首につけているモノとか、
マラソンランナーが何やら首にじゃらじゃらぶら下げているものも。
でも、あながち、「エセ科学」だの「カルト」だのと一刀両断していいものやら。
「病は気から」の逆で「元気も気から」で、
プラシーボ効果ってものは、ぼくは意外と信じている。


「波動」は毎日新聞の記事を読む限りでは、どうなんだろ。
信じる・信じないは、その人の勝手なんだけど、
それを儲けのネタや詐欺紛いのことにしちゃうヤカラが出て来るわけで。
波動砲ってのは、カッコいいと思ったこともあったけど。


あとはね、『時効警察』の新シリーズが4月から始まるそうな。
エキストラも募集している。ノーギャラでもいいから、生オダギリジョーを見たい。
ふせえりを見たい。生岩松了を見たいというキトク人は、登録をば。


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