BRUTUS(ブルータス) 2018年2/15号No.863[山下達郎のBrutus Songbook]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2018/02/01
- メディア: 雑誌
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『BRUTUS』を久々に買う。
特集が『山下達郎のBrutus Songbook』。
これは、すごい。
立ち読みじゃ読めない文字量。
長寿ラジオ番組『Sunday Songbook』25周年記念で
山下達郎の音楽の血や肉や骨となったルーツミュージックを
「22のテーマ」でまとめたもの。
番組の抜粋では達郎氏の思いを。
で、丁寧にプロフィールや音楽業界に与えた影響などを
解説している。
ぼくは、YouTubeで楽曲を探して聴く楽しみが増えた。
『BRUTUS』で特集したのがえらい。
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「ライムスター宇多丸の ウィークエンド・シャッフル」も
丸10年で終了するこったし、
日本のヒップホップとサブカルなんかで
特集にできるんじゃないの。
当然英米音楽が主体だけど、
『アマポーラ』をかつてカバーしたし
KinKi Kidsのデビュー曲『硝子の少年』はフラメンコ調だし、
カンツォーネやフレンチポッポスにも
造詣が深いはず。
そのあたりも知りたい。
ここ数年再び聴くようになった『Sunday Songbook』。
かつての大瀧詠一との新春放談は、いつも大笑いしていた。
大昔、『オールナイトニッポン2部』でパーソナリティをしていた。
不真面目なリスナーだったが、
ビーチボーイズストーリーなど
コアとなるものは変わっていない。
「40歳過ぎても酒を飲んでも演歌は歌わない」は名言だが。
エレックレコードのシュガーベイブのLPレコードは家宝。
聴けないけどね。