黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集〈1〉ゴシック編 (新潮文庫)
- 作者: エドガー・アランポー,Edgar Allan Poe,巽孝之
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/03/28
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集〈2〉ミステリ編 (新潮文庫)
- 作者: エドガー・アランポー,Edgar Allan Poe,巽孝之
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/04/25
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
大渦巻への落下・灯台: ポー短編集III SF&ファンタジー編 (新潮文庫)
- 作者: エドガー・アランポー,Edgar Allan Poe,巽孝之
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/02/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (6件) を見る
暇なはずが、ぽつぽつと原稿依頼が来る。
もう少し粘ることにする。
「生誕200年記念」新潮文庫版『ポー短篇集』全3巻を読み中。
「ゴシック編」「ミステリ編」「SF&ファンタジー編」。
巽孝之の新訳。
「ゴシック編」の『落とし穴と振り子』が、
恐怖かつシュール度が高くて映像が浮かぶ。
どうせ誰かが映像化してるだろうとケンサクしたら
ニコ動にあったのが一番ピンときた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5833461
『陥し穴と振り子』
1983年/モノクロ/15分
シュヴァンクマイエル
実写よりもこっちの方が
原作の恐怖を伝えている気がする。
フロイトもどきで解釈するなら、
鋭利な振り子は男性器の象徴、
落とし穴は女性器の象徴。
だから、なんなんだという話だが。
迫りくる振り子からようやっと逃れたが、
落とし穴の落ちそうになる。そこを…。
痛い!感は、『アンダルシアの犬』にもつながる。
こちらもニコ動で。
『アンダルシアの犬』
監督:ルイス・ブニュエル
製作:ルイス・ブニュエル
脚本:ルイス・ブニュエル、サルバドール・ダリ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14748750
シュールくんは、『ウゴウゴルーガ』のキャラ。
好きでした。