ファン・ファン・ファン

夢でまた逢えたら

夢でまた逢えたら

 

資料本を買ったり、借りたり。
使えそうなWebサイトをブックマークしたり、出力したり。
だんだん書ける体制に入っていく。

とはいえ、金融関係の専門用語は、なじみがないし、
文章も理解するのに時間がかかる。
凝ったアタマをほぐそうと『夢でまた逢えたら』亀和田武著を読む。
読み出したら最後まで一気に読んでしまった。
ファン・ファン・ファン。
おもろ・おもろ・おもろー。
作者が出会った忘れられない人たちとの交流を書いたエッセー。
ナンシー関、サノ・ヨーコ、横山剣鈴木いづみなどなど。
日本維新の会の国会議員松野頼久の意外な前歴も。
読むと、意外でもないが。
自販機エロ雑誌の編集者からワイドショーの司会、コメンテーターなどを
つとめた作者ならではの現場の臨場感や当時の熱いサブカルシーンは、
読んでいて懐かしい。石井隆の「名美」シリーズは、衝撃だったなあ。
ヤングコミック』か。
ナンシー関が健在だったら、Twitterとかやっているかも。
恐山のイタコに呼んでもらってマツコ・デラックスと対談とかね。

人気blogランキング