まだゲリラ豪雨はあるのに、
どこからかキンモクセイの香りがする。
ラベンダーの香りがして
気がつくとタイムワープしていた。
それは『時をかける少女』だっつーの。
夕暮れが早くなった。
秋の日は釣瓶落とし。
鶴瓶落としじゃないよ。
庵野秀明の映画『ラブ&ポップ』で
女子高生が『あの素晴らしい愛をもう一度』を歌いながら
歩いていた小汚い渋谷川が
いまや渋南で話題のスポットになろうとは。
核となる渋谷ストリームは、飲食店ばっかみたいだし。
書店やCDショップは採算が厳しいのか。
ネオビットバレー族御用達になるのだろうね。
『マルクス資本論の哲学』熊野純彦著のレビューをまとめようと思ったが、
『祝祭の日々 私の映画アトランダム』高崎俊夫著が楽しすぎて
かっぱえびせん状態。
さて、仕事をせねば。