キミはボクにアクタガワ

希望の仕事術

希望の仕事術

あ、映像で生西村賢太と生朝吹真理子を見る。
誰だ、「美女と野獣」とか言ってんのは。
「それほどでもないよな。ジャケ写にダマされた」
誰だ、そんなこと言ってんのは。


『希望の仕事術』橘川幸夫著を読む。
会社員、起業家、フリーランス(自営業)…。
立場は異なれど、個力あるいは孤力がなければ
満足のいく仕事はできないし、サヴァイブできない。
体験に基づく、きわめてプラグマティックなお言葉ばかりなのだが、
最も同意したところを引用。

幸福な労働とは、頭脳労働と肉体労働がかみあうこと。


人間というのは不思議なもので、肉体労働を機械に代行させ
ながら、休日にはスポーツで肉体を酷使する。それなら最初
から肉体を使う労働を残しておいた方が良さそうなものだ。
コンピュータ・ワークばかりの人は、通勤や営業の時は、な
るべく歩いた方が良い。ワークシェアリングというと、不況
で苦しい企業が解雇をしないかわりに、二人で一人分の仕事
をしろということだが、僕が80年代に聞いたアメリカで起き
ていたワークシェアリングは全然違う。それは、二人で一組
のチームになり、週の前半はA君はコンピュータの仕事をし
て、B君はビル掃除の仕事をする。週の後半は、仕事をチェン
ジするのだ。この発想は素晴らしいと思う。こうしたワーク
シェアリングが可能になる雇用契約を実現させたいものだ。」


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