ランボー2

辺境生物探訪記 生命の本質を求めて (光文社新書)

辺境生物探訪記 生命の本質を求めて (光文社新書)

今日の最高気温が20℃とか。なんてランボーな。
いやはや。あわてて長袖・長ズボンを引っ張り出す。
猫は毛布の上で丸くなる。


『辺境生物探訪記 生命の本質を求めて』長沼毅・藤崎慎吾著を読む。
学者と作家の対談なんだけど、これが滅法面白い。
会話の妙やセンス・オブ・ワンダーが存分に楽しめる。
対談は言葉のキャッチボールなんだけど、
変化球を投げても、うまく返球してくれる。
ただし、南極の話は、南極ではなく、「マイナス20℃の実験室」で。
と、すべてがこんなゆるい感じ。
タモリ倶楽部」をもっとアカデミックにしたようだが、
タモリ倶楽部」でもいける回もある。
話を目一杯採録して、図版も頑張ってカラーでたくさん載っけました。
モノクロじゃ意味ないし。
で、定価1,400円。


人気blogランキングへ