嫌い

あのころ、先生がいた。 (よりみちパン!セ 31)

あのころ、先生がいた。 (よりみちパン!セ 31)


昨日は午後から浅草の編集プロダクションへ。
台割りなど具体的な内容かと思ったら、
〆切が諸事情により1ヵ月先送りになったそうな。
章立てや監修者へのヒアリング日時の確認などをする。
帰りしな、そこに在籍している女性と立ち話。
忙しそうだ。
せっかくなんで、近所のデザイン事務所に
顔出ししようと電話したら、「忙しいので」とふられる。


今日は、先日の取材のテープチェック。
何がイヤだって自分の声を聴くのがヤなんです。
こういう時って相手をリラックスさせようとして
やけに愛想がよかったり、笑顔を増量したり。
つまんないジョークとかも言ってるし。
司会進行も兼ねていたので、
いつもより余計に声が入っている。


移動図書として『あのころ、先生がいた』伊藤比呂美著を読む。
小学・中学・高校時代の先生の思い出の記。
作者とぼくは、たぶん同学年なので、
なんとなく先生像つーか先生のニオイみたいなものがわかる。
作者が取り上げた先生とぼくの習った先生をダブらせたり。
小学校のとき、『サイボーグ009』が好きで、
高校のときはニール・ヤングに惚れてしまった作者。
ぼくの同級生にもいたな。
サイボーグ009』が好きだった彼は、父親の跡を継いで
皮膚科を開業しているそうだ。
ニール・ヤングマニアの彼は、どうしているのだろう。


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