白テント


昨日は劇団黒テント『新装大回転玉手箱』
見に行く。蒸し暑い。木場公園は、夕暮れ。
少年サッカーチームの練習が終わり、
グラウンドでは父子がキャッチボールをしていた。


黒テントなのに、諸事情により白テント。
劇場ではなく、テント空間は、時間と空間の広がりを感じる。
役者たちのいずまいの良さ、小気味よい場面転換、
いつものエンタテイメントは感じるが、脚本が、どうなのだろう。
終幕後、闇の中をコンビエンスストアで買った焼きソバパンを
ほおばりながら、若干迷いつつ、清澄白河駅へ。
木場公園は、ひんやりしていたが、次第にじめっと。
呑み屋とコンビエンスストアの灯り。
高層マンションが居丈高に光りながらそびえていた。


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