重い、思い

最近、企画書もビジュアルライズされて、
色気づいたり、写真などを取り込むことが多い。
原稿も場合によっては、編集・構成まですることがあって、
自ずと送るデータの容量も増えてきた。
で、友人から届いたのが、宅ふぁいる便
「最大50MB、無料の大容量ファイル受け渡しサービス」というのがウリらしいが、
実際便利なので、早速登録してみて、重たい企画書を送った。
料金は無料。ただし、メールマガジンを配信される。必須条件。
知らない人なら、おすすめ。


昨夜、なんとなくテレビ朝日の『白虎隊』を見る。
生後半年ぐらいから5歳まで会津若松にいた。
最初の記憶がこの地だし、偶然小学校の同級生に白虎隊の子孫がいたりした。
まだ再建していなかった石垣だけの鶴が城の橋の高さにびびったり、
住んでいた家の二階の廊下の奥の玩具箱に置いといた
母方のひいばあさんからもらった火の出るブリキのロボット。
母親の働き先でストーブでダシ昆布を焼いてもらって食べたこと。
狭い庭に大きなかまくらをつくってもらったこと。
刈り入れ後の田圃にイナゴ取りに行ったこと。
保育園からの帰り、父親と手をつないで帰る道、
弁当箱の中のスプーンがカチャカチャ鳴っていたことなどを断片的に覚えている。


見る気は全くなかったのだが、なんか教育基本法の具現化を見るようだったり、
国家の品格』−読んでないけど−とか、そこらあたりを感じて、
肯定する部分と否定する部分が入り混じって、なんとなく、複雑な面持ち。
おいおい、何もそんな真剣に見なくとも、思うんだけど。
やはり、物語、ドラマや映画は子どもと犬・猫にはかなわないってことで。 


tsutayaの会員更新をしてDVDを2本借りてくる。
付記 民主党のTVCM、沈みかけた船に最後まで責任をとって残る
三人組のようにしか思えない。     


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