終わらないものはない

影が行く―ホラーSF傑作選 (創元SF文庫)

影が行く―ホラーSF傑作選 (創元SF文庫)


引き続き、原稿を書く。見事なまでの大幅な直し。
つーか、頭を切り替えて
新しいのにとりかかる気持ちの方が速い。
頭はわかっているが、体がいやがっている。

『影が行く』P.K.ディック、D.Rクーンツ他
中村融編著を読む。
「名作ホラーSF13編」
看板に偽りなし。

『影が行く』ジョン.W.キャンベル.ジュニア
南極のシーンは映画『遊星からの物体X』を思い出す。
不気味な異星人。こいつが化ける。
どいつが本物で、どいつが偽物で。


『群体』シオドア.L.トーマス
都会の掃きだめで成長する群体。
次々と人間を丸呑みして膨張する。

 


『吸血機伝説』ロジャー・ゼラズニイ
「石からでもロボットからでも血を吸い取れる」
吸血機械というのがみそ。
なんとなくスチールパンクぽくて
かっこいい。

『唾の樹』ブライアン.W.オーディス
作者の『地球の長い午後』は今でも好き。
ウェルズも出てくるレトロで達者な作品。
ディズニーシーでノーチラス号に入ったときの
感じ。

 

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