- 作者: 団鬼六
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: 単行本
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台風が足早に去って、今朝の空は、憑き物が落ちたように
すっきりきれいだった。
湿度はあるが、気温が高く、おまけに強風。
天然の洗濯乾燥機状態で洗濯物がすぐに乾く。
夜の仕事は休み。おまけに子どもはライブへ行くので
自宅居酒屋状態。
『団鬼六 悦楽王』団鬼六著を読む。
作者が一時期SM雑誌の社主をしていたとは知らなんだ。
雑誌社経営の悲喜こもごもや
知り合った人々とのエピソードがおかしい。
バルザックの小説を地でいっているよう。
たこ八郎とこれほど深い縁があるとは、これも知らなんだ。
ゴールデン街の某飲み屋に行くとたこが常連でいた。
というか、混み出す時間帯になると去って行った。
たこというと、やはりTBSのドラマ『ムー一族』での
細川俊之とのやくざの親分・子分の軽妙なやりとり。
YouTubeにあったら、紹介しようと思ったが、あいにくなかった。