赤ちゃんと

昨日は、久しぶりに藤沢の義兄宅へ。
姪夫婦の子どもと対面。
喃語を盛んに話し、つかまり立ちをする。
子どもが生まれる前から飼われているシーズー犬は、
宴会をしている間は、テーブルの下を巡回。
どうやらおこぼれを期待しているようだ。
みかんを落としたら、またたく間に平らげた。
赤ちゃんがいるのは、いいものだ。
そのほっぺ、手足、ふわふわした髪。
もう10数年前のことになってしまった。


夕食は、駅のそばにある中華料理店で。
横浜中華街で15年修行した、が謳い文句らしい。
15年とは、ちと中途半端だという気がしないでもない。
さんざんごちそうやらビールや紹興酒を飲んでいるんだけど、
料理はどれも美味だった。
そこの女将がたぶん中国の人で、
「子ドモ、カワイイネ。デモ、今日帰ルノイイ。
泊トマルノダメネ」
「子ドモ、面倒ミル、疲レル。店、ヤッテタ方が疲レナイ」
などはっきりした物言いが面白かった。
赤ちゃんは、粉ミルク派らしく、ぐびぐびミルクを飲む。
飲み終えたら哺乳ビンをぶん投げてしまった。
いらなくなると投げ捨てる。ハーポ・マルクスのしぐさに似ている。
って、逆か。


帰りの電車でケータイでサッカーWC 日本VSオーストラリア戦の
途中経過を見る。隣のカップルはワンセグで眺めていた。
結果、ドローか。家で見なくてよかった。不満が残るだけだもの。


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