復活

生きるチカラ (集英社新書)

生きるチカラ (集英社新書)

一昨日の夕方突然、ネットもメールもダメになった。
ADSLルータのマニュアルを引っ張り出して
初期化などを試みるもうんともすんともいわない。
回線かルータか、さてどっちが原因か。
最悪ルータを買い替えなきゃ。
マニュアルをよーく見ると、
ADSLルータのADSLランプが点灯していないといけないらしい。
それがずっと点滅している。
マニュアルに載っていたNTTの関連会社に電話したら営業終了のメッセージ。
翌朝フリーダイアルに電話するが、
コールセンターってPCメーカーやプロヴァイダーとか
通じないし、たらい回しにされヤな思いが頭をよぎる。
ところが、すぐに女性が出て、担当部門のフリーダイアルを教えてもらう。
そこにかけると、男性が出て実に親切な対応。
すぐに調べてくれて、午前中には復活した。
そういえば、ADSLに替えたら、すぐに回線が切れたことがあった。
妻が電話して、スプリッタかなんかを交換したんだっけ。
いま思うと、ひょっとしてこの手のアクシデントが多いってことかも。
だから手慣れた対応ってことも。
トラブったんでネット検索しようとした。だから、使えないんだって。


そのおかげで『生きるチカラ』植島啓司著をじっくりと読むことができた。

「なぜ、たっぷりと食べた客のように、人生から立ち去らないのか」

と、いきなり強烈なジャブを食らう。

Lesson1「生きるのに「正しい」も「間違い」もない」

から

Lesson6「自分の身に起こることはすべていいことなのだ」

まで、
一読後は、上手なマッサージにかかったかのように
心のコリやハリ、ウツが、取れ、憑き物が落ちたかのようにさっぱりと。
特に同世代の男性諸君にご一読を推奨する。


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