謎の小動物

週末は、朝仕事からの帰り、シャワー。
コーヒーを飲みつつ、新しい仕事の資料を読んだり、
取材の質問事項の下書きを作ったり。
担当者に久しぶりに会ったので、
話をいろいろ伺うと、会社は結構元気らしい。
なんたってプレゼンテーションで勝ち取った仕事だもの。
このご時世に。素晴らしい。
尻尾振ってついていきます。


昨日、安売りスーパーマーケットに行く途中、
路上に見慣れぬ黒い生き物を発見せり。
ネコじゃない。タヌキじゃない。アライグマでもない。
ハクビシンとも違う。
そのプロポーションから察するに
イタチじゃないかと妻と意見が一致。
おっさんがカメラでその小動物を撮っていた。
ただし、真っ黒なんであがりは、
シルエットみたいにしか見えないんじゃないだろうか。
今日は影も形もなかった。


隣の区の図書館に永井龍男全集があることを知り、
金曜日に借りに行く。
公開庫というはじめて入るスペースには、
古今東西の全集などが納められている。
ここに棲みたいと思った、マジで。
手はじめに雑文集の巻から読む。
借り手が少ないのか、保存状態は良好。
『わが切抜帖より』の文体は、みずみずしく、
ブログを読んでいる感じ。


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