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庭には


東京都知事問題。
いつか見た風景。
またまた落胆市場。

『世界の果ての庭』西崎憲著を読む。
いくつかの小説のパーツが入れ子で
展開される構造。
散文を思わせる文体からなる各ピースは、
読む人の想像力に委ねる。
テイストの違う小説の取り合わせが絶妙。
万華鏡のように、読むたびに異なる世界を見せてくれる。
デジタルだったら、シャッフルして
並びをランダムにしてみたら、きっと面白いだろう。

学生の頃、シュールレアリスム好きな友人がいて、
適当に持ち寄った単語を無造作に並べて
現代詩もどきのものをつくっては喜んでいた。
そんなことを思い出してしまった。

隣の区の図書館へ行く途中、公園があって、
どことなくローマ風廃墟庭園を思わせていたが、
単に老朽化していただけなんだけど、
それが最近改修されて新しく、安っぽくなってしまった。

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