- 作者: 三中信宏,杉山久仁彦
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 単行本
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『系統樹曼荼羅』三中信宏(文)+杉山久仁彦(図版)を読む。
というか、見る。
「生物にかぎらずさまざまなオブジェクト(対象物)の
多様性と変遷を記述する際にわれわれがこれまで用いてきた
チェイン(鎖)・ツリー(樹)・ネットワーク(網)は、
いずれもダイアグラムの役割、すなわちビジュアル言語として、
あるいは知識化ツールとしての機能を果たし得る」
要するに「見える化」だと。
関連付け、タグ付。
いい意味でも、悪い意味でも、
影響を綿々と継承しているわけだし。
ま、たまには、偶発的に生れ出て来るものもあるけど。
膨大な図録を眺めるだけでも楽しい。
昨日は、夕方から取材。
予定時間をオーバーしてしまった。
オフレコの話が面白いのは、
取材関係者ならではの役得。
45分遅刻して夜の仕事にかかる。
週明けからの音声データ起こしの準備にかかる。
レコーダーがインタビュイーから離れていたので
やや不安だったが、大丈夫みたいだ。