系統樹曼荼羅

系統樹曼荼羅―チェイン・ツリー・ネットワーク

系統樹曼荼羅―チェイン・ツリー・ネットワーク

系統樹曼荼羅』三中信宏(文)+杉山久仁彦(図版)を読む。
というか、見る。

「生物にかぎらずさまざまなオブジェクト(対象物)の
多様性と変遷を記述する際にわれわれがこれまで用いてきた
チェイン(鎖)・ツリー(樹)・ネットワーク(網)は、
いずれもダイアグラムの役割、すなわちビジュアル言語として、
あるいは知識化ツールとしての機能を果たし得る」

要するに「見える化」だと。
関連付け、タグ付。
いい意味でも、悪い意味でも、
影響を綿々と継承しているわけだし。
ま、たまには、偶発的に生れ出て来るものもあるけど。
膨大な図録を眺めるだけでも楽しい。


昨日は、夕方から取材。
予定時間をオーバーしてしまった。
オフレコの話が面白いのは、
取材関係者ならではの役得。
45分遅刻して夜の仕事にかかる。


週明けからの音声データ起こしの準備にかかる。
レコーダーがインタビュイーから離れていたので
やや不安だったが、大丈夫みたいだ。


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