ふと思い立って手持ちのVP３本をDVDにまとめようと、
格安ダビングの店を検索する。隣町にある店が安かった。
午後、しばらくぶりでVTRをオンにしてVPを見る。
1本はフリーになって間もない頃の30分のドキュメンタリー風入社案内。
TVCMやラジオCMなど短いのは慣れていたが、長さに最初はとまどった。
企画からプレゼンテーション、取材、台本書きまでこなした。
残り2本は不動産会社がショールームで流す物件のコンセプトと概要などを
CGと映像とナレーションで来場者にイメージさせる8分程度のもの。
なーんでまとめるのか。それは、機会があれば、こちら方面でもう一度仕事がしたくなったから。
蛙男商会に代表されるようなFLASHアニメーションをはじめ、
Webで映像がますますホットらしく、WebCMがスポットを浴びているとか。
Webとはいえ、CM。メッセージが届かなければ、単なる美しい、または面白映像にしか過ぎない。
なんて書いてたら、思いもかけず知り合いから本の仕事の打診。
まだ企画段階なのだが、企画が決まれば、楽しくなりそうな感じ。
メルマガ週刊ビジスタニュースの土佐有明「『オリーブ』の遺伝子は何処へ」が、
考えさせられた(1週間後にバックナンバーとしてアップ)。
アンチファッションカタログ、アンチセクシャルとしての雑誌『オリーブ』の復活。ニーズはあるぞと。
実用からあこがれ。うまくいえないが、「あこがれ」るような雑誌って、いま、あるか。
