読んだ・読みたい

引き続き、資料本を読み込む。
気分転換でたまったメールマガジンの類を一気読みする。

よかったのが、 「学びの場.com」の、このインタビュー。

Dear Pyongyang―ディア・ピョンヤン 監督ヤン・ヨンヒインタビュー 
思想への反発と家族・教育の在り方

「学びの場.com」は数年前、学習塾の仕事をするとき、情報を得るために読み始め、いまだに続いている。
内田洋行が運営しているんだけど、まったく広告やセールスくさくなく、
教育関係者や小学生を持つ親を対象としている。

ヤン・ヨンヒ監督の人権教育の必要性に関しての最後のコメント引用。

日本でも、世の中は違う者同士がいっぱい集まって成り立っていて、自分から見て違う人がいるように、
自分も相手から見たら違う人なんだということを、当たり前のように教えられたらいいのになあと思います。
そして、さまざまな国の人々の中で、自分がたった一人になったとしても、明るく伸び伸びと、
しなやかに生きていける力を育むような、本当の意味での民族教育がなされればいいなと思いますね。

それこそ「美しい国」づくりには必須なのではないだろうか。
はき違えないでほしいもんだぜ。

それから、「 404 Blog Not Found 」で取り上げられていた
エロの敵安田理央 / 雨宮まみ共著もそのうち読みたい。
エロもきちんとおさえて正しく評価されないと。
「美しい国」づくりには必須かどうかは知らないが、
アナザーサイドから見れば、また、現況が違って見えるというもの。