『JR』ウィリアム・ギャディス著 木原善彦訳を読んでいる。
旧国鉄の話ではない。
本文2段組 訳註 訳者あとがき含めて ほぼ1000ページ。
厚くて重たくて電車では読めない。
真ん中あたりを過ぎたところ。
読めども読めども。
村上春樹の本なら3分冊で出す感じ。
ほぼ1000ページで定価8000円(税抜)。
諸経費込みでページ単価8円。
ナイス・コスパ!
記憶のぬかるみから「全体小説」という言葉が浮上してきた。
面白いんだけど、まとめようとすると逃げていく。
まとまればレビューにしようと思うが。
路地で久しぶりに会った、口のまわりがチョビヒゲみたいな模様の白黒ネコ。
びっくりしたらしくハトが豆鉄砲喰らったような顔をしていた。
たぶん地域猫だと思うのだが。
つるんでいた白ネコ、姿を見かけないな。