チェーホフが無性に

平昌冬季オリンピック
女性活躍推進法の産物か。ちがう。

チェーホフ傑作選 馬のような名字』
チェーホフ集 結末のない話』を併読中。
チェーホフが無性に読みたくなる時期がある。
どんなときかは知らないが。
桜の園』とか代表作よりも家計を助けるために
書き飛ばした初期の短篇が素晴らしい。
読んだことがある小説もあるが、何度読んでも面白い。
大衆に受ける娯楽小説。
その体をして実はこっそり毒や実験的なことを
潜ませている。
おいおい、純文学よりも難易度が高いんとちゃうの。
人間心理の本質をとらえているので
古びていない。
不条理、ブラック、スラップスティック
コントや小劇場の芝居の原点。

三四郎の小宮似の男子 階段一気のぼりで 塾へ

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