毎日、毎日

 

いつもの仕事で、四谷方面へ。
1時間ほど打ち合わせをして放免。
すぐそばのたい焼きのわかばへ寄り道。
角を曲がると香ばしいにおいが鼻先をくすぐる。
お昼時。行列を覚悟したら、並んでいなかった。
珍しい。夏でもアツアツのたい焼きを食べる人がいるのに。
文化放送がまだ四谷にあった頃、
勤務していたデザイン会社でつきあいのあった写植屋さんが、
わかばの近所で時おり、お土産でいただいた。
広告会社の先輩のオフィスもあって、
一時期は足繁く通ったんだけど、
そのビルが見つからない。
四谷駅前再開発。柳宗理のショップがあった
クラシックなビルも壊されたんだろう。

レギュラーの仕事の新企画用に、
ビジネス書を飛ばし読み。
移動中、『科学以前の心』中谷宇吉郎著 福岡伸一編を読む。

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