トラブル&ブック・トラベル

葬儀疲れか、じめじめした天候か、
夜中に咳が出て、咽喉が痛くなり、
体の節々が痛み出す。
毎度、風邪というか不調になる、いつものパターン。
安静が一番だが、時給仕事を抱えているので、
空き時間に横になって、
夜はアルコールを控えて、早目に就寝。
南部広美アナの声が子守唄代わり。

『サイエンス・ブック・トラベル 世界を見晴らす100冊』山本貴光編を読んだ。
サイエンスの各分野で活躍されている諸子百家の方々が
特にお奨めの本を1冊取り上げ、その魅力を述べてから、
最後に残り2冊、計3冊の科学書をリコメンドしているというスタイル。
なかなかに読んでいて楽しくて、ためになって、
お奨め本も読みたくなる、刺激的な本。

ぼくは本というパッケージで読んだが、
Webでもいける構成・内容。
お奨め本がamazonあたりにリンクされて、
ぽちっとできれば、科学書の売上に貢献するかも。

いきなり科学書関連のハードカバーは、敷居が高いので、
つーか、よーわからんので
入門書的新書を何冊かあたることがある。
ふと思うのは、やさしく書くことと幼稚に書くことは別物だということ。
ドーキンスの読んでいない本が気になる、大いに。

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