- 作者: 多和田葉子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2013/12/21
- メディア: 新書
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昨日の夕方、渋谷ヒカリエ前が人だかり。
クリスマスツリーのイベントで誰か来ているんだ。
それらしき女性が立っていたが、よく見えず。
歩道橋を上って降りて、いつもの仕事。
そしたら、相武紗季ちゃんが点灯式に来ていたことを知る。
今週の移動本は『言葉と歩く日記』多和田葉子著。
鉛筆で書いた日記だそうで。
日々の日常を記しながら、
日本とドイツ、日本語とドイツ語。
移動の日々。など起きたこと、思いついたことを、つらつらと。
思い込みかもしれないが、作者の書く世界は、
黒やグレー、白などで色が余りない。
それが、昨日・今日の天気にぴったしかんかん。
早稲田大学露文科出身、シベリア鉄道でヨーロッパへ。
コスモポリタンといういささかトウの立った言葉が浮かんだ。
仕事がくっついて、溶けちゃった。