ズッキューン

愛のごとく (講談社文芸文庫)

愛のごとく (講談社文芸文庫)


梅雨らしい日々。
昨日は夕方からの仕事が休みなので
早めに一風呂浴びてから、
焼酎のソーダ割を呑む。


夕食後、寝てしまい、
夜中に目を覚まし、
TBSラジオの『荻上チキ・Session-22』Session 袋とじを聴く。
菊地成孔がゲスト。ロイヤルホスト話に腹を抱えて笑う。
ジャズマンのギャグは、脳天をダイレクトに揺さぶる。
ポッドキャスティングで聴ける。
http://www.tbsradio.jp/ss954/session-double-leaved/


んでもって、うとうとしながら、
ニッポン放送オールナイトニッポン0』シシド・カフカを聴く。
ゲストがミッツ・マングローブ
昭和歌謡曲談義。
のっけにピーターの『人間狩り』が、かかり、
しめが、ちあきなおみの『百花繚乱』。
こちらも、サブカル度が高く、満足至極。
http://www.allnightnippon.com/program/zero/2013/06/612-ann0.html


『愛のごとく』山川方夫著を読む。
ズッキューン!やられた。
劣化していない作品。エロスとタナトス具合、モダンさが、
村上春樹の先達のようで。
自分の家の事情で、それこそ「文化的雪かき」をしつつも、
小説を発表していたんだ。


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