メメント・モリ

先日、かしぶち哲郎の訃報をエントリーした。で、『林美雄 空白の3分16秒』。
まさか、大瀧詠一の訃報を聞くとは。あんはっぴいえんど、じゃん。
午前中、録音しといた『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝 』を
DVDにまとめてコピーしたばかりだった。
Youtubeで聴いた渋谷“ロキノン”陽一とのインタビューで
ナイアガラレーベルの光と影の話を聴いた。
失敗したベンチャー企業と見事なまでにオーバーラップした。
大瀧詠一は、ポップスクリエイターであり、偉大な時代の傍観者だった。

友人からメールが来た。
祖父になったそうだ。
いいこと、悪いこと、去る人、来る人。
いろんな思いが交錯して、新しい年へ。

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